「……でもモニター越しにわかるかな」とは、素朴ダーリンのセリフ。どんなささいな変化も見逃さないのが女性というもの。しかも、女性の目に確実に「何かが別格」と飛び込んでくる、リッチな素材感のアイテムがあるのです、それが、ウール素材のTシャツ。テレワークにふさわしく、女性にダンディーな印象を与える、お寿司級のアイテムなのです。
Tシャツといえば、コットンが基本ですが、実は今ジワジワと増えているのが、ウールのTシャツ。ハイクオリティーのウールならではの、流れるようなドレープ感、艶感は肩や胸など男性の厚みのある身体を引き立て、優雅な雰囲気は余裕ある色気として女性の目に映るのです。もちろんモニター越しでもそれは一緒、会議中のその風情に「え?」と思わず刮目(かつもく)などいたします。
さらには機能面でも、ウール素材はテレワーク向き。夏涼しく、冬暖かい素材は、微妙な室温の変化にも適応。抗菌性、防臭性も高く扱いやすいのも、男性にはうれしい限り。
そんなウールのTシャツの中でも、おすすめは、このブランドたち。着れば即、壮年の魅力が漂う逸品ばかりです。
職人の技術の結晶というべきニュースタンダード
《MITSUBOSHI 1887》繊維の細さでは最高ランクのスーパー140のメリノウールを使い、さらにその糸にシルクプロテインを含ませることで、ウールの持つ光沢感に上品な艶感も加えたのが、MITSUBOSHI 1887のTシャツ。その豊かな艶感はたとえモニター越しであろうと一目瞭然。高密度で編み上げたゆえの、優雅なドレープの表情と相まって、着ている人の表情やしぐさをエレガントに引き立てます。
さらにこのTシャツの優秀な点は、その心地よい手触り。これまでのウールの概念を変えるほどの滑らかで肌をふわっと包むような感触。リモートワークのストレスも軽減してくれるような着心地の良さで、表情もトーンアップいたします。

130年の歴史があり、2015年にはエルメネジルド ゼニアのメイド・イン・ジャパンシリーズで選ばれた唯一のウールメーカーでもある、三星毛糸の技術、見識が存分に生きたこのTシャツで、さあこの秋も好感度アップ。