MEN’S EX

2020/11/18

リラックスコーデこそ品よく着るには細部の選びが重要です

1ページで提案した装いを、そのまま取り入れる前に……。組み合わせだけでなく各部分の長さや丈感のセオリーを把握することが重要だ。ここが装いを“分かっている”かどうかを見られるポイント。細部に注意すればスマートに見えるので、いま一度、自分の着ているサイズ感をチェックしてほしい。

ジャケットの袖はスーツ同様長すぎ注意

スーツ同様、ジャケットスタイルの上着の袖口は手の甲を覆うほど長くなりすぎてはいけない。袖口の目安は手首の骨の突起に少しかかる程度。インナーが長袖の場合は、ビジネスシャツと同じくインナーの袖口を少しのぞかせるとよい。

JKが短すぎると幼い印象に

ジャケットスタイルは、スーツよりも、軽快な雰囲気が持ち味。とはいえ、大人の品位も必要なので、着丈は短すぎないよう注意。ヒップが5分の4程隠れるのが目安。

この写真はスーツ時の正解の丈感。ジャケットスタイルでは、スーツ時より3cm程短い丈も許容範囲だ。

ストレッチ系セットアップはタイトすぎに注意

最近増えているのがストレッチ素材を使用したジャケット。スーツよりも軽快なものゆえ、多少のタイトフィットは許容される。が、いくら快適でもピッタリしすぎるのはやはりNG。自然なゆとりが大人っぽく着るベストと心得ておきたい。




ボトムスはスマートさの象徴!

時代とともに変化するパンツの裾幅。いまは裾幅が細くなっているので、足元で生地がもたつかない長さが理想とされる。特にデニムやスニーカーを合わせる場合は、せっかくの軽やかさが損なわれてしまうので、“裾は短め”を意識してほしい。

「スーツなアイテム」はちぐはぐになるので注意

NNスタイルは軽やかさが持ち味なだけに脇役との調和があって然るべき。せっかくリラックスした雰囲気を演出しようというのに、ドレス感の強いアイテムを合わせるとどこかアンバランスな印象が際立ってしまう。それが“着こなしを分かっていない人”という雰囲気を醸し出すことにつながるので、上手に脇役を選んでほしい。

※表示価格は税抜きです。

撮影=坂本正行、大見謝星斗、伏見早織、武蔵俊介、中島里小梨 スタイリング=森岡 弘(glove)、宮崎 司(CODE) ヘアメイク=古川 純 文=川田剛史、伊澤一臣、秦 大輔

MEN'S EX

[MEN’S EX 2020年10月号の記事を再構成]


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