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名店出身の同僚シェフ2人で作るフレンチ 東京・神楽坂

2020/11/2
スペシャリテは人気の「ブイヤベース」
スペシャリテは人気の「ブイヤベース」

「おいしいものを食べることは人生を豊かにしてくれますよね」

笑顔でそう語るのは2019年6月に東京・神楽坂にオープンした創作フレンチ「La Chataigne (シャテーニュ) 」オーナーシェフの栗原正登さん。客一人ひとりに食を楽しんでほしいとの思いから、同店を全席カウンターの作りにした。

Summary
1.「ジョエル・ロブション」出身シェフが2人でオープン
2.街の洋食屋からフランスの星付き店まで経験したシェフが料理を提供
3.提供スタイルはコースのみで高コスパ

メニューはランチ・ディナーともにコースのみ。理由は「その日入った一番おいしい食材を一番おいしい料理に仕立てて楽しんでほしいから」。おいしく食べてもらうため、フレンチの枠にとらわれず、時には和やエスニックの調味料も使うことがあるという。

一体どんな料理を楽しめるのか、早速紹介していこう。

季節のフルーツを使った前菜「フォアグラのプリンアラモード」

はじめはとりどりのフルーツがあしらわれた、まるでデザートのような前菜「フォアグラのプリンアラモード」。

牛乳、ブイヨンとフォアグラを同量ずつたっぷり使い、卵、塩、砂糖を加えたものを、キャラメルを敷いた型に流してこしらえたプリンだ。フォアグラ特有のくさみを感じさせず、上質なうま味とコクのみを抽出したかのような味わいは濃厚そのもの。トッピングとしてあしらわれたカキやリンゴ、キウイ、ピンクグレープフルーツといった季節のフルーツのフレッシュな酸味や甘みとのバランスも抜群だ。

プレートの周りを彩るのはプリン型にも流し込んでいる香ばしいキャラメルソース。ほどよい塩気をまとったフォアグラプリンと一緒に口に運ぶと、ほろ苦さがちょうどいいアクセントになる。

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