【ブルックス ブラザーズ】アニマル柄=カワイイだけではないんです!
アニマル柄お得意のアメトラといえば、もちろんここをチェックしないわけにはいかないでしょう。今回ピックしたのは、クラシックな雰囲気が漂うタッチのものを。右から、フェザント(キジ)、モンキー、ラビットと並びますが、どれも繊細でリアル。加えてボタニカルとのコンビが、ともすればチープにもなるアニマル柄を上質に見せてくれます。
【マリネッラ】遊び感と品良さの絶妙バランスはさすが
女子ウケ狙いなら、絶妙な遊び加減がさすがなイタリアブランドが狙い目です。しかも、100年ブランドの名門が作るとなれば、威張りも効きます。右2本はフィッシュモチーフ、左はラビット+フローラル。一見小紋柄と思わせる小ぶりなサイズでの柄表現が、さすが小ニクいです。
【ドレイクス】クラシックスーツにも合うアートなアニマル
ブランド設立以前は、スカーフやショールを手がけていた創業者のマイケル・ドレイク。それだけに、ネクタイにおいても華やかで遊びの効いた色柄を豊富に揃えます。こちらは共にキリンがモチーフ。アーティスティックな色使いとレイアウトに、ここらしさが漂います。
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写真/島本一男(BAARL) スタイリング/四方章敬 文/安岡将文
[ウェブサイト『LEON.JP』2020年10月12日公開の記事を再構成]

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