LEON

2020/10/28

【ブルックス ブラザーズ】アニマル柄=カワイイだけではないんです!

▲各1万3000円/すべてブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン)

アニマル柄お得意のアメトラといえば、もちろんここをチェックしないわけにはいかないでしょう。今回ピックしたのは、クラシックな雰囲気が漂うタッチのものを。右から、フェザント(キジ)、モンキー、ラビットと並びますが、どれも繊細でリアル。加えてボタニカルとのコンビが、ともすればチープにもなるアニマル柄を上質に見せてくれます。

【マリネッラ】遊び感と品良さの絶妙バランスはさすが

▲各3万円/すべてマリネッラ(マリネッラ ナポリ 東京ミッドタウン)

女子ウケ狙いなら、絶妙な遊び加減がさすがなイタリアブランドが狙い目です。しかも、100年ブランドの名門が作るとなれば、威張りも効きます。右2本はフィッシュモチーフ、左はラビット+フローラル。一見小紋柄と思わせる小ぶりなサイズでの柄表現が、さすが小ニクいです。

【ドレイクス】クラシックスーツにも合うアートなアニマル

▲左:2万5000円/ドレイクス(ドレイクス 銀座店)、右:2万5000円/ドレイクス(渡辺産業プレスルーム)

ブランド設立以前は、スカーフやショールを手がけていた創業者のマイケル・ドレイク。それだけに、ネクタイにおいても華やかで遊びの効いた色柄を豊富に揃えます。こちらは共にキリンがモチーフ。アーティスティックな色使いとレイアウトに、ここらしさが漂います。

お問い合わせ

ラルフ ローレン/0120-3274-20 ブルックス ブラザーズ ジャパン/0120-02-1818 マリネッラ ナポリ 東京ミッドタウン/03-5413-7651 ドレイクス 銀座店/03-6263-9955 渡辺産業プレスルーム/03-5466-3446

※表示価格は税抜きです。

写真/島本一男(BAARL) スタイリング/四方章敬 文/安岡将文

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[ウェブサイト『LEON.JP』2020年10月12日公開の記事を再構成]

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