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6年連続二つ星中華 新天地では香り重視 東京・赤坂

2020/10/26
5年連続星を獲得する中国料理店が赤坂に移転
5年連続星を獲得する中国料理店が赤坂に移転

慶応義塾大学三田キャンパ近くの閑静なエリアにあった中国料理店「御田町 桃の木」。オープンからわずか5年、「ミシュランガイド東京」で一つ星を獲得。「ミシュランガイド東京2015~2020」では6年連続二つ星を獲得し、またたく間に予約の取りにくい超人気店になった。東京・三田で15年愛され続けた「御田町 桃の木」だが、永田町駅直結の「東京ガーデンテラス紀尾井町」へ、名前も新たに「赤坂 桃の木」として移転したのは2020年3月のこと。

Summary
1.「ミシュランガイド東京」で6年連続星を獲得する中国料理店が新天地に移転
2.料理から立ち昇る「香り」を重視した料理はどれもメイン級のおいしさ
3.シェフ自ら料理に合わせて仕入れたこだわりのワインもお薦め

「今までも何度か移転のチャンスはありましたが、この場所の窓からの景色を見て、とても緑が美しく、心に残り…。そして今年、ついに移転しました」と新店舗のきっかけを教えてくれたのは、オーナーシェフの小林武志さん。

広い店内はゆったりした空間

しかし、今までよりずっと広い店舗に移動したとはいえ、席数はほとんど変えていないという。ゆったりした空間使いが、ぜいたくな気分を一層盛り上げる。

さらにはコースの価格も同じまま。

「『桃の木』はあくまでも『桃の木』。あえてそのままを守ろうと思い、お店の基礎となる部分は引き続き変えずにいます」と小林さん。

そんな小林さんの経歴はというと、辻調理師専門学校を卒業後、辻調理技術研究所で8年ほど講師を務めたあと、吉祥寺「知味 竹爐山房」(現在は閉店)をはじめ、数軒の中国料理店で研さんを積み、2005年に「御田町 桃の木」を開店。

小林さんが提供するのは野菜や魚介類を多用したシンプルな味わいの広東料理をベースにした、「ボーダーレス」な中国料理。

果たしてそれはどのようなものなのか? さっそく新生「桃の木」の料理を見せてもらった。

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