音質よく手ごろ 専門家が選ぶワイヤレススピーカー10

■6位 Anker「サウンドコア モーションプラス」 440ポイント
高音に強み、音量幅広く

アンカーは米グーグル出身者が2011年に創設したIT(情報技術)機器メーカー。どっしりした1キログラムほどのボディーは防水性能を備える。超高周波ツイーターと呼ぶ二つの高音用のスピーカーを内蔵しており「中高域の抜けが思いのほかよく、きらびやか」(三友さん)。音量の幅も広く「部屋にきちんと響く。人が集まるリビングなどに置くのがよさそう」(鈴木さん)。

「ボタンが大きくシンプルなつくり」(牧野さん)で操作も簡単。ボタンひと押しで低音を強化する「Bass」モードに変更できる。

(1)約1万円(2)7等級(3)12時間(4)アンカー・ジャパン カスタマーサポート (03・4455・7823)

■7位 バング アンド オルフセン「ベオサウンドA1」 400ポイント
全方位にクリアな音

1925年創業のデンマークの高級オーディオブランド。360度に広がる音は「クリアでアコースティックな曲が美しい」(石曽根さん)。直径約13センチメートルとCD程度だが重量があり「音に安定感がある。ブルートゥースでこれだけの低音と音量があるのはめずらしい」(麻倉さん)。

女性デザイナーの手による、アルミの硬質さを生かしながらも丸みを帯びたデザインは「無駄のなさが魅力」(折原さん)。つるすためのストラップは本革製で「心躍る」(神原さん)。革は滑り止めの役割も果たす。

スマホの音声操作機能で音楽再生はもちろん、電話をかけることも可能だ。

(1)約3万円(2)7等級(3)18時間(4)完実電気(050・3388・6838)

■7位 BOSE「サウンドリンクマイクロ・ブルートゥース・スピーカー」 400ポイント
低音量でも迫力、傷に強い

家庭用や自動車用、公共の音響システムまで幅広く手がけるオーディオブランドの小型スピーカー。音のバランスは低音に寄るものの「ボーカルやせりふなどもくっきり聞こえる」(牧野さん)。コンパクトなボディーからは想像がつかないが、「音量を絞っても音の迫力がしっかり出る」(納富さん)。「形が平べったい四角形なので、真正面から聞くとよい」(麻倉さん)

シリコンに覆われた表面は傷に強く、メーカーでは洗剤や塩水にも耐えるとしている。290グラムと軽く、バッグに引っ掛けても重たく感じない。

(1)約1万4000円(2)7等級(3)6時間(4)ボーズ・オンラインストア(0120・002・009)

■9位 Harman Kardon「エスクワイアミニ2」 340ポイント
音圧十分、電話会議にも

ハーマン・カードンは米国のオーディオメーカー。長財布のような形状で「胸ポケットにも入る携帯性がありつつ、ほかにはない美しいデザイン」(神原さん)。専用のケースが付属し持ち運びやすい。コンパクトながらも「十分な音圧を感じる」(戸井田さん)。

二つのマイクとノイズキャンセリング機能を搭載しており、ハンズフリーで電話会議にも使いたい「ビジネスマンにお薦め」(浅沼さん)。

(1)約1万1000円(2)記載なし(3)10時間(4)ハーマンインターナショナルサービスセンター(0570・550・465)

■10位 クリエイティブ「ミューボ プレイ」 300ポイント
低価格ながら高性能

クリエイティブはシンガポールのオーディオブランド。ミューボプレイは5000円を切る手ごろな価格ながら音声通話やアップルのSiriなどのスマートアシスタント機能にも対応する。最長10時間の連続再生が可能だ。「低価格ながらも性能がよい。たいていの人のニーズに沿うのでは」(浅沼さん)

重さ360グラム、高さ11センチメートルの円筒型でボタン部分以外がスピーカー。低音域を補強する「バスラジエーター」を2つ搭載しており、「低音域から高音域までバランスよく聞こえる」(田尻さん)。2台つなげてのステレオ再生も可能だ。

(1)約4000円(2)7等級(3)10時間(4)クリエイティブメディア(03・3256・5577)

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