「笑いで人々の心を豊かに」という期待の声

「―」は昨年20位圏外

不祥事を起こした者、不用意な発言をした者、ネタが分かりづらい芸人など、「消える」に選ばれた理由は様々だ。そんななか、「コロナ騒動で世間が暗くなっている時にお笑い番組は癒やしてくれる効果があるとよく分かりました」(39歳女性)、「笑いで人々の心を豊かにして下さい」(51歳女性)といった声が今年は多かった。「嫌い」や「消える」に選ばれた芸人も、根本には人を笑わせたいという気持ちがある。その笑いを求める人がどこかに存在することを忘れてはいけないだろう。

(ライター 遠藤敏文)

[日経エンタテインメント! 2020年9月号の記事を再構成]

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