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予約録音・音質向上 ラジオを楽しむ最強ギア&ワザ11

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NIKKEI STYLE

日経トレンディ

radikoの「タイムフリー」は、過去に放送されたラジオ番組を好きなタイミングで聴くことができる便利な機能だ。ただし聴ける期間は過去1週間までに限定される。「もっと過去の放送を聴きたい」「お気に入りの番組を永久保存しておきたい」「絶対に聴き逃したくない」という目的なら、ラジオ番組の予約録音ができるラジオレコーダーがお薦めだ。

ラジオレコーダーを選ぶ際に気を付けたいのが対応する周波数帯や録音機能。「ラジオを録音できる」とうたう機器は様々あるがAM波とFM波の両方に対応し、さらに複数の予約録音が可能なものは実は意外と選択肢が少ない。

番組を永久保存するのであれば音質も重要だ。FMの周波数を用いてAM番組を同時放送する「ワイドFM」に対応しているレコーダーなら、AM番組でもノイズを抑えて録音できる。ここで紹介するワザに出てくるラジオレコーダーはすべてワイドFMに対応する。

さらにAM波やFM波に対応した市販のアンテナを外付けできる機種であればラジオの感度を高められるので、よりクリアな音声で番組を保存できる。多くの番組を予約録音し、移動中に聴きたいというのであれば、「ICZ-R110」(ソニー)が候補になる。モバイルに向くICレコーダータイプで、充電スタンドとしても使えるスピーカーには外部アンテナ端子も備えている。

リアルタイムのラジオ放送をより良い音で聴きたいという目的であれば、Bluetoothスピーカー機能を搭載したモデルにも注目したい。

Q1 大好きなラジオ番組をずっと取っておきたい
A 深夜番組も予約録音できるICレコーダー

ラジオの予約録音ができる機器の選択肢は多くはないが、録り溜めた音声ファイルをすぐに持ち出して外出先でも聴ける小型機はこの「ICZ-R110」だけ。予約番組数は最大20件と多く、録音した日付や曜日からファイルを探せるなど聴くための機能も充実しているほか、音声ファイルを編集できるソフトも付属する。ICレコーダータイプなので会議の録音にも使える。

Q2 パソコンでラジオ番組を予約録音したい
A スリープ状態を解除して録音できるソフトを使う

パソコンを使ってradiko経由で放送を保存できる「ネットラジオレコーダー8」なら、表示されるラジオ番組表から聴きたいものをクリックして「予約」を選択するだけで録音設定が完了。録音開始時間にパソコンがスリープ状態であっても、自動的に解除する便利な機能も搭載している。

Q3 ラジオの感度を良くしたい
A 外部アンテナでパワーアップ

好きな番組を録音するのであればなるべく良い音で保存したい。AMなら本体の向き、FMなら伸ばしたロッドアンテナの向きを調節するのが基本だが、外部アンテナ端子を搭載するラジオを選ぶのも手だ。「TY-RHR1」などは市販の外部アンテナを接続できる端子を背面に用意。放送をよりクリアに受信できる。

Q4 AMラジオを良い音で聴きたい
A ワイドFMなら高音質で聴ける

AM放送はFMでも聴ける。難聴取エリア対策として始まった「ワイドFM」では、多くの民放AM放送をFMで同時配信。FM波ならではのクリアな音質で、デジタル圧縮されたradikoよりも音が良いともいわれる。予約録音はワイドFMで行いたい。周波数が90.1MHz以上のため、古いラジオでは受信できない場合もある。

Q5 テレビの音声も予約録音したい
A ワンセグ受信もできるラジオを使う

クラシックや歌謡曲といった音楽番組など、テレビ放送(ワンセグ)を予約録音できるラジオもある。「ICZ-R260TV」は、ワンセグ用、FM用のアンテナを背面に搭載。合計で最大20番組の予約録音が可能だ。16GBの内蔵メモリーを使った場合、最大約268時間のワンセグを録音できる。録音した本体のみで再生可能だ。

Q6 ラジオ放送もradikoも良い音で聴きたい
A Bluetooth搭載ラジオを使う

過去1週間分のラジオ番組を楽しめるradikoの「タイムフリー」もワイドFMのリアルタイム放送も高音質なスピーカーで聴きたい。それを叶えるのがBluetoothスピーカー機能を搭載したワイドFM対応ラジオだ。下の2製品ともバッテリー搭載で好きな場所に持ち運んで聴ける。

Q7 チューニングが面倒くさい
A スマートスピーカーなら話しかけるだけ

スマートスピーカーがあればradikoを手軽に聴くことができる。聴きたいラジオ局を話しかけるだけでチューニングの手間も一切いらない。Google Nest、Amazon Echoともradikoを使えるが、タイムフリーの利用は不可。有料サービスのエリアフリーを使えるのはAmazon Echoだけだ。

Q8 災害時などのオフラインでも聴けるラジオは?
A ラジオ内蔵のスマホと防災ラジオが便利

radikoはネット回線が使えない場合は聴くことができない。そこで選択肢に入れたいのがFMラジオ機能を搭載したスマホ「ラジスマ」だ。「かんたんスマホ2」などのラジスマには専用のradikoアプリがインストールされておりワンタップでオンラインと放送波を切り替えられる。災害時に役立つ防災ラジオを用意するのも手だ。

Q9 ラジオ録音もCDも1台で楽しみたい
A 予約録音対応のオールインワンラジオ

オールインワンのモデルなら、ラジオの予約録音はもちろん音楽CDも聴けて、スマホのBluetoothスピーカーにもなる。まるで「現代のラジカセ」だ。下にある2機種は特定区間のA-Bリピート再生なども可能で特に語学学習にも向いている。「ZS-RS81BT」はCDをSDカードやUSBメモリーに録音する機能も搭載している。

Q10 テレビでラジオを聴きたい
A radiko対応テレビで楽しめる

パナソニックのテレビ「VIERAシリーズ」の一部はradikoアプリを搭載。ネットに接続しておけば、テレビのスピーカーでラジオ放送を聴ける。番組表はもちろん、出演者などの番組情報もテレビ画面で確認できる。「節電視聴」ボタンで画面をオフにすることも可能だ。

Q11 ラジオの声が早口で聞き取りづらい
A 「ゆっくり」聴けるユニークモデルも

「arema お手元スピーカー」は再生音声の無音区間を省いて言葉の部分を伸ばすことでゆっくり話しているように聞こえる機能を搭載。接続したテレビや内蔵ラジオで流れる声が聞き取りやすくなる。

(日経トレンディ 佐々木淳之、ライター 滝伸次)

[日経トレンディ2020年11月号の記事を再構成]

日経トレンディ 2020年11月号 [雑誌]

著者 : 日経トレンディ
出版 : 日経BP
価格 : 690 円(税込み)

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