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親子3代で楽しめるフレンチやジビエ 東京・六本木

2020/9/28
料理のテーマは「フレンチ・洋食・ジビエ」
料理のテーマは「フレンチ・洋食・ジビエ」

「六本木ヒルズ」内のフレンチでコース料理を提供している店と聞くと、日常とは縁遠いイメージを抱く人もいるかもしれない。しかし、2019年11月にオープンしたプレミアムビストロ「Reglisse(レグリス)」はそのイメージを大きくくつがえす。

コンセプトは「親子3代で楽しめるレストラン」、料理のテーマは「フレンチ×洋食×ジビエ」。子どもから年配の方までが一緒に楽しめる店なのだ。

Summary
1.フレンチ、洋食、ジビエを堪能 「六本木ヒルズ」のプレミアムビストロ
2.洗練されたフレンチに親しみやすい洋食のエッセンスをプラス
3.シニアソムリエール厳選のワインが約200種類

店に入った瞬間、不思議と感じる居心地のよさ。フロアの中ほどには天井まで届きそうなグリーンを配置。丸みを帯びた石を思わせるグレーのイスに、川のせせらぎをイメージしたというブルーのクッション。

上からはこもれ日を感じさせるライティングが注ぎ、そのかたわらには月を思わすまんまるのライト。

「うさぎの自家製ハム、人参ピューレ」。ウサギ肉のハムは淡泊ながらしっとりしている

壁には玄武岩のアートや、シカの角とカモの羽を使ったシェフ手作りのオブジェが飾られており、東京にいながらのびやかな自然のエネルギーが感じられる。

「うちはおいしいジビエを提供することにも力を入れているので、食材に敬意を払い、リスペクトの意味も込めた内装にしたんです」と教えてくれるのは支配人の戸田健太郎さん。

その言葉通り、ディナーコースのスペシャリテとして登場するのは「うさぎの自家製ハム、人参ピューレ」。

ウサギ肉で作ったハムはジューシーで軟らかな食感。淡泊ながらしっとりとしていて、かむほどにうま味がじんわりと深まる上品な味わい。「ウサギの好物といえばニンジン」ということで、ニンジンを皮ごと使って仕立てたピューレとマリネでハムを囲み、上には紫ニンジンのスライスをトッピング。ふんわりとのった泡はニンジンのエキスにフレッシュなオレンジジュースを加えたものだ。

ニンジンピューレの甘みとウサギ肉のハムをマリアージュさせたあとは多彩なトッピングで何通りもの楽しみ方ができるのがうれしい。

鮮度抜群の野菜は提携先の農家から届くほか、シェフの波多野猛さんが、地元・神奈川のおいしい野菜を積極的に使いたいと、鎌倉の農家からも仕入れている。

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