スーツ×バックパックの装いがオフィス街でも当たり前になった今、黒のバックパックはもはや大人の基本アイテムです。機能的かつスタイリッシュなそれを選べば、オン・オフ両用も自在♪ 手放せなくなること請け合いです！
両手がフリーで軽快な大人がお洒落
コロナの影響もあって、最近の通勤自転車需要はかなり上がっているのだとか。加えてドレスコードの緩和が進んだ今、スポーティでいながらクリーンな印象のある黒のバックパックは、ビジネス鞄の定番の一角をなす存在に。
デジタルツール一式を携帯しながら軽快でいられる黒のバックパックは、今やスマートな大人のスタイルに欠かせない！というわけです。
さらに、そもそもがバックパックですから、これをオン・オフで兼用するのももはやジョーシキ。というわけでオン・オフ自在を叶える、機能もデザインもイマドキなモデルをピックアップしました!!
その1 トルバドール
「機能的にしてスタイリッシュ」のお手本バックパック
▲ W31×H46×D15cm 3万9000円（バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター）
デザイナーデュオが手掛ける注目の英国ブランドより、整然と並んだアウトポケットの1つをシンセティックレザーで切り替えるなど、さり気ない個性が光るバックパックです。ポケットを立体的に象るダーツを、わざわざ閂（かんぬき）ステッチで縫い留めているのもユニークな意匠。ミニマルな顔立ちのなかにも、ブランドのクラフツマンシップが滲みます。
ファスナーは止水仕様で、悪天候への配慮がなされています。メインコンパートメントには小物ポケットやペンポケットといった多彩な収納を備え、背面側に独立してPCスリットを装備。トロリーケースとの連結も可能で、旅行や出張にもグッドです。
その2 トゥミ
モダン＆ユニークなカタチは、使い勝手も抜群
▲ W29×H45×D20.5cm。5万5000円（トゥミ・カスタマーセンター）
どこか未来的な匂いが漂う台形フォルムの「リッジウッド」バックパックは、アウトポケットのマチを排したスマートな顔立ちにして、多彩な収納を装備。ショルダーハーネスにイヤフォン用ポケットを備えていたり、底面にレインカバーを内蔵するなど、さすがトゥミ！といった便利機能が満載です。なおロゴ入りのジップ引き手は、ブラックの替えも付属。よりミニマルな顔にもアレンジ可能と、細部まで気が利いています。
台形状に大きく開くメインコンパートメントの開口部は、モノの出し入れがしやすい設計。PCスリーブは背面側に独立してあり、フロント両サイドの大型ポケットは、手帳やペンなどの頻繁に出し入れするコモノの収納に便利です。
