いろいろ怖くて産めません 出産したくてもお金が不安妊娠から出産までいくら? 専門家に不安をぶつけてみた

日経doors

会社独自の出産祝い金 3人目は100万円の会社も!

Bさん 「そういえば、会社によって独自のお祝い金を出してくれるところがありますよね」

―― 子どもの人数によって祝い金を増やす企業もありますね。3人目を産んだら100万円を出すという企業も増えてきました。子ども1人につき100万円を出す大和ハウス工業や、3人目は100万円、4人目は300万円、5人目以降は500万円を出すソフトバンクも有名です。

Aさん 「確か、私の会社は2人産めば10万円もらえます」

Cさん 「自分の会社の福利厚生をきちんと確認したことがなかったです(汗)」

坂本さん 「福利厚生って、会社側から宣伝することがあまりないので、自分で調べないと分からないものです。ちなみに、先ほどお伝えした出産手当金も育児休業給付金も、自分自身で申請しないともらえないお金です。妊娠を会社に報告すると、人事や総務が手続きをしてくれることが多いのですが、産後の書類の提出の仕方などは、自分でしっかり把握しておきましょう」

「また、住んでいる自治体によっては子育て世代への優遇制度があります。例えば千代田区では妊娠すると1回当たり4万5000円の誕生準備手当がもらえます。また、東京都中央区も妊婦さんが使えるタクシー利用券1万円分を支給しています。他にも医療費が中学3年生まで無料、また高校まで無料という自治体もあります。自分が住んでいる自治体の制度を公式ホームページなどで調べてみましょう。人口が少ない自治体は優遇制度に力を入れているところが多いです」

Bさん 「子育てを考えると、そういう地域に住みたいですね。どこに引っ越すか考えるときにも検討材料になりますね」

ポイント4.自治体の優遇制度は申請しないと損!
妊娠・出産でもらえるお金はいろいろある

(取材・文 齋藤有美、写真 小野さやか)

[日経doors2020年5月8日付の掲載記事を基に再構成]

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