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五つ星ホテル同僚で作る創作和フレンチ 東京・六本木

2020/9/7
看板メニュー「金目鯛のソテー 30年熟成ソース」
看板メニュー「金目鯛のソテー 30年熟成ソース」

2019年7月、有名五つ星ホテル「グランドハイアット東京」出身のソムリエ、シェフ、ホールスタッフが六本木にオープンしたステーキ&創作和フレンチ「STEAK&FRENCH LORE TOKYO(ステーキアンドフレンチローレトウキョウ)」が人気だ。

Summary
1.「グランドハイアット東京」出身のシェフ、ソムリエ、ホールの3人が独立
2.スペシャリテの金目鯛(キンメダイ)ソテーは30年熟成ソースとホワイトソースのWソース
3.コースもアラカルトも用意。ワインバーのような気軽な利用もOK

コンセプトは「ラグジュアリーとカジュアルの融合」。洗練された料理と空間をとことんリラックスして楽しめるところが最大の魅力だ。もちろん、ゲストがくつろいで過ごせるための工夫も満載。

高級感あるフレンチに慣れ親しんだ和のエッセンスをプラスしていることに加え、テーブルに箸を常備していること、緊張感をやわらげるようテーブルクロスを敷いていないことなどから、「どうすれば客がよりリラックスできるか」を意識していることがよくわかる。さらに、しっかりとしたコースはもちろん、ワインとアラカルトだけでも気軽に利用できるところもうれしい。

食材のほとんどは「グランドハイアット東京」と同じ業者から仕入れている。一流の食材を使いながらも、親しみやすさを感じる料理を提供したいと、和やフレンチの要素を取り入れているのが同店の特徴だ。

「炙りコウイカとカラスミ エシャロットソース」は全体を混ぜ合わせて食べる

晩夏から秋にかけて旬を迎える新イカ(生まれて間もないコウイカの子)は桃やカラスミと一緒に盛りつけて「炙(あぶ)りコウイカとカラスミ エシャロットソース」に。ランチコースでも提供しているというこちらのメニューはコブサラダのように全体を混ぜ合わせて食べるスタイルが実にユニーク。

チキンブイヨンで炊いたレンズマメ、ベーコン、ニンジンとフルーツトマトのあえ物。赤ワインビネガーやオリーブオイルをブレンドして作ったエシャロットソースも一緒に混ぜ合わせると、口の中でうま味や酸味、フレッシュな香りなどがひとつにまとまっていく楽しさを堪能できる。

新鮮な桃の甘み、カラスミの塩気、エシャロットの香ばしさなどがたがいに作用し合うことで、主役の新イカのおいしさがぐっと引き出されている。

こちらの料理に合わせたワインは南ローヌ「コート・デュ・ローヌ」の白。南フランスの暖かな地方のワインは桃などのフルーツと相性抜群で料理の味を引き立ててくれるのだとか。

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