2020/9/11

MONTBLANC(モンブラン)「モンブラン 1858 モノプッシャー クロノグラフ」

外周にベージュのトラックを置くダイヤルは、傘下に置くミネルバ社が1930年代に製作したモデルからの引用。針とインデックスに軍用時計の面影を残す2つ目は、見るからにクラシカルである。リューズ同軸の1つのボタンで操作するクロノグラフ機構は、マニア好み。自動巻き。径42mm。SSケース&ブレスレット。 56万8000円(モンブラン コンタクトセンター)

OMEGA(オメガ)「スピードマスター ムーンウォッチ 321 ステンレススティール」

NASAのアポロ計画で月面に降り立ったスピードマスターが搭載していたCal.321が昨年、復活。手巻きクロノグラフの名機が、待望のSSケースに搭載された。その外観は、アポロ計画で使われた第3世代を規範とし、ダイヤル12時位置のロゴも旧タイプを使用する。一方、ベゼルは現代的なセラミックで耐傷性を高めた。自動巻き。径39.7mm。SSケース&ブレスレット。 151万円(オメガお客様センター)

SINN(ジン)「103.B.SA.AUTO」

1960年代にドイツ空軍に制式採用された155がルーツのパイロット・クロノグラフ。黒い両方向回転ベゼルやインデックスのデザインなど、ディテールの多くを受け継ぐ。同時に時計内部を湿気から守る、独自の除湿機構Arドライテクノロジーの採用で、よりタフに。自動巻き。径41mm。SSケース&ブレスレット。 41万円(ホッタ)

TUDOR(チューダー)「ヘリテージ クロノ グレー&ブラック」

五角形のインデックスから、愛称はホームベース。さらにインダイヤルを台形で囲むなど、個性的なダイヤルを1970年に誕生したブランド初のクロノグラフから受け継ぐ。12時間回転ベゼルは、同年製作されたプロトタイプから引用。9時位置は珍しい45分積算計。グレーのダイヤルにオレンジのクロノ秒針が映える。自動巻き。径42mm。SSケース&ブレスレット。 44万6000円(日本ロレックス/チューダー)

TISSOT(ティソ)「ヘリテージ 1948」

大型のラグが、優美なカーブを描く。リーフ型の針や12のローマ数字を置くダイヤルに気品が漂う。インダイヤルをワントーンに仕立てたことでより上品な印象となった。クラシカルエレガンスな外観は、1948年製モデルが規範。メッシュブレスも、お洒落だ。自動巻き。径39.5mm。SSケース&ブレスレット。 16万9000円(ティソ)

※表示価格は税抜きです。

撮影=野口貴司(San・Drago) スタイリング=四方章敬 ヘアメイク=古口精樹 文=高木教雄

MEN'S EX

[MEN’S EX 2020年9月号の記事を再構成]


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