1キロ以下でLTEに対応 レッツノートの2イン1ノート注目の製品使ってみました!

日経PC21

タッチ対応の回転式12型液晶を搭載しながら重さは1キロを切る。厚さも18.7ミリと薄型軽量な2イン1ノート。2020年夏モデルでは、CPUをインテルの第10世代コアiシリーズに強化した
タッチ対応の回転式12型液晶を搭載しながら重さは1キロを切る。厚さも18.7ミリと薄型軽量な2イン1ノート。2020年夏モデルでは、CPUをインテルの第10世代コアiシリーズに強化した
「Let's note QV9 CF-QV9KFNQR」(パナソニック)
●CPU:コアi7-10710U(1.1GHz)●メモリー:8ギガバイト●ストレージ:512ギガバイト SSD(PCle)●ディスプレイ:12型(2880×1920ドット)●バッテリー駆動時間:約11.5時間●サイズ:幅273×奥行き209.2×高さ18.7ミリ●重さ:979グラム

ビジネスノートの定番「レッツノート」の中でも目新しいのが、12型の液晶ディスプレーを搭載しながら重さ1キロを切る2イン1「QV9」シリーズだ。前モデルまではCPUの世代が古かったが、この2020年夏モデルでは最新の第10世代のコアiシリーズへ強化した。CPUを理由に購入を見送っていた人には朗報だ。

端子はUSB3.0が3つ、サンダーボルト3対応USBタイプCが1つと豊富。USBタイプCは映像出力にも使えて、そのほかにアナログRGB、HDMI出力端子も用意する。落下や加圧などに耐える頑丈さも健在。バッテリーは今や貴重な着脱式で、性能が衰えたら簡単に交換できる。

端子類は最新のサンダーボルト3対応のUSBタイプCから、アナログRGB、LANまで搭載する。専用の電源端子にACアダプターを接続して充電できるほか、USBタイプC 端子はUSB PD対応なので汎用のUSB充電器なども利用できる
ボディーは最大76センチからの落下試験や、満員電車での圧迫に相当する100kgf 加圧振動試験をクリアした頑丈設計
バッテリーは最近では珍しい着脱可能なタイプ。劣化した場合にバッテリーだけを交換できる

12型台には売れ筋の「SV9」シリーズもあるが、このQV9はタッチ対応の画面回転式2イン1仕様。画面を開く角度によって、タブレット風に使ったり、スタンドモードで相手に画面を見せたりと用途も自在だ。

液晶ディスプレイが360度回転し、開閉する角度により、タッチ操作がしやすいタブレットモードや、商談相手などに画面を見せやすいスタンドモードでも利用できる

実際に使ってみると、キーボードの優秀さに気付いた。ストロークが2ミリと深く、打ち心地が良い。ウィンドウズハローに対応した生体認証は、顔と指紋の両方を搭載する。マスクをしていると顔では認証できないことも多いが、そんなときでも指紋認証があるので素早いサインインが可能だ。LTEにも対応し、ほぼすべてのキャリアのバンドに対応しているので、格安SIMでも問題なく使えた。LTE非対応の下位モデルもある。

キーピッチは横が19ミリ、縦が15.2ミリ。キーストロークが2ミリと深いこともあり、打ち心地は携帯ノートとしては非常に良い
ウィンドウズハロー対応の顔認証カメラを搭載。指紋認証のセンサーもパームレスト部に装備する
LTE 通信に対応し、バッテリーパックの着脱部にナノSIMカードを装着すれば、常時ネット接続が可能になる

(ライター 原如宏)

[日経PC21 2020年10月号掲載記事を再構成]

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