新型コロナウイルスの影響で、外出や飲食で何かと制約を感じる昨今、非日常的なちょっとした楽しみがほしいもの。ホテルのテイクアウトなら、手が込んだ味を手軽に楽しむことができる。外の開放的な空間で楽しんだり、自宅でじっくり味わったりするのもいい。そこで今回は都内ホテルのひと味違うテイクアウトをご紹介する。
開業から今年で26年目の「パーク ハイアット 東京」。おしゃれな感じが漂う映画『ロスト・イン・トランスレーション』にも登場した最上階のレストラン「ニューヨーク バー」はじめ、都心の非日常な空間でハイレベルな食事が楽しめることで人気が高い。そんな「パーク ハイアット 東京」の1階にあり、手軽に利用できるのが「デリカテッセン」だ。
旬の素材を生かしたサラダや具材にこだわったサンドイッチ、手の込んだスイーツなどがずらりと並ぶ。ここで購入して持ち帰ってもいいし、ランチタイムなどにイートインもできる。3日前までに予約をすれば東京23区内にデリバリーも可能(送料別)なランチボックスが好評だ。
1人分から注文可能なのも助かる。例えばMサイズでサンドイッチが2種、サラダとアペタイザーが各1種類、デザート1種類が入り、ボリュームたっぷりの内容でお値段は1650円。どの1品も食材の組み合わせが抜群においしく、美しい。その他にも「リエット&クラッカー」などギフトにも使えそうなものなどがたくさんそろう。