走れるほどフィット 水陸ハイブリッドサンダル特集 夏を快適に過ごすための大人向けクールウエア(番外編)

夏を快適に過ごすための大人向けクールウエアを取り上げる本特集。今回は番外編として、クールウエアを着こなしつつ、シューズ感覚で履けるサンダルを紹介する。つま先を覆っていて、かかとも固定されるため、走れるほどフィット感が高い。それでいてサンダルだから素足で履けて涼しく、水はけもいいためアウトドアレジャーにも対応する。一般的なサンダルほど見た目がラフではないので、街歩きにも活躍する、水陸両用のハイブリッドなサンダルとなっている。

スエード加工を施したタウン向けデザイン

テバ「オムニウム フォックス スエード」(1万3000円・税別、以下同)

米デッカーズ社が展開する「Teva(テバ)」は、足首を固定するストラップ付きサンダルを世界で初めて開発したサンダルブランド。これが現在人気のスポーツサンダルの起源とされている。今回紹介する「オムニウム フォックス スエード」は、そのスポーツサンダルよりもフィット感が高く、スニーカーに近い履き心地の1足だ。

2009年に米国で発売された「オムニウム」を、アウトドアシーンに適した機能はそのままに、街でも履けるようにスタイリッシュなデザインにアレンジしている。色は日本企画のワントーンカラー。アッパーの素材は水にぬれても乾きやすいフェイクレザーで、表面を毛羽立たせたスエード加工が施されているため、見た目にも落ち着いた仕上がりとなっている。

アッパーの足首のストラップにクイックリリースバックルを採用し、素早くサンダルを脱ぎ履きできる。足の甲とかかとには面ファスナーが付いており、フィット感の調整も可能。テバ独自の「スパイダーラバー」のアウトソールにより、ぬれた岩場や滑りやすい川底でも滑りにくく、吸盤のようにしっかりと地面をつかめるという。

「7月1日の発売直後から、オンラインストアでは再入荷待ちが続いている人気商品」と話すのは、デッカーズジャパンのテバPRの河野理恵氏。30代の男性を中心に支持されており、スポーツサンダルだと街歩きに抵抗がある人からも、「つま先があればカジュアル過ぎない」という点を高く評価されているそうだ。

アッパーは乾きやすいフェイクレザー。スエード加工で落ち着いた印象に仕上げている
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軽やかな履き心地で足が痛くなりにくい
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