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かき氷にカレー、洋食 昼は別の顔「二毛作」居酒屋

居酒屋「ひつじのやぶや」は昼だけカレー店になる

次は昼だけカレー専門店に変わる居酒屋。国内12店舗・グアムに1店舗を展開する居酒屋「やぶ屋」(経営:やぶやグループ)の系列店「ひつじのやぶや」(名古屋市)は、全国に74店舗を展開する金沢カレーの名店「ゴーゴーカレー」とコラボレーション。6月8日から昼限定でゴーゴーカレーが監修する「カレーのやぶや」をオープンした。昼はカレー専門店として、夜は従来通りラムのおいしい居酒屋として営業している。

やぶやグループの本部スタッフの田村裕美さんよると、「『ひつじのやぶや』はランチに適する一等地にあるにも関わらず、営業時間が夜だけだったので、機会があればランチを始めたいと思っていました。そんな時、ゴーゴーカレーさん側からご提案をいただきました。オープン初日にゴーゴーカレーさんが看板を出して『街宣』してくれた影響もあり、1日100食限定がオープン3日間は完売しました」とのこと。

「ゴーゴーカレー」側がカレーソースを「カレーのやぶや」に提供し、調理オペレーションやテークアウトなどのノウハウを伝授して昼の店をプロデュース。「もともと炊飯器や揚げ物用のフライヤーなどは夜の居酒屋でも使っていたのをそのまま昼でも使うので、かなり安い初期投資でスタートさせることができた」(田村さん)という。

金沢カレーはドロッと濃厚なカレーソースが特徴で、ステンレス皿に千切りキャベツと一緒にカレーとトンカツなどがのせられたもの。ガッツリ系の男性などを中心に全国にファンがいる。「金沢カレーは聞いたことがあったが、名古屋にはなかった。今回初めて食べたら意外に量が多くてびっくり!」との感想をもらす客が多い。

昼のカレーは9種。チーズなどのトッピングもできる。

メニューは基本的に「ゴーゴーカレー」と同じで、「ロースカツカレー」(中サイズ税込み800円)が一番人気だ。名古屋めしの台湾まぜそばにものっているピリ辛ミンチをカレーにかけた「台湾カレー」(中サイズ税込み800円)は「カレーのやぶや」だけで提供するコラボカレーで、人気3位にランクインしている。

オープン時に店に応援に駆けつけたゴーゴーカレーグループ代表取締役の宮森宏和さんは、「転勤族などでゴーゴーカレーを食べたことがあるお客様も懐かしんで来てくださり、『これからは名古屋でも金沢カレーを食べられるなんて!』と喜んでもらえました」とうれしそうに話す。

「カレーのやぶや」は地元のテレビ番組などにも取り上げられて話題となっている。夜の居酒屋の予約が昼営業中に入ることもあり、相乗効果も見られるようだ。やぶやグループは今後の集客の状況を見ながら、ほかの系列店へも昼のカレーを導入するかを検討していくと話す。

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