かき・牛・しろえび…レトルトで楽しむご当地カレー

1位 広島名産 かきカレー 中辛
1位 広島名産 かきカレー 中辛

家での食事が増えた今、強い味方の一つがレトルトカレー。地域の食材を生かしたご当地レトルトカレーも多様化が進む。旅行気分も味わえる絶品カレーを、専門家が選んだ。

■1位 広島名産 かきカレー 中辛 レインボー食品(広島県) 760ポイント
かきの風味際立つ 濃厚なルー

瀬戸内海でとれる広島県産のかきの風味が溶け込んだカレー。1袋にかきは3個入り。中辛のスパイシーなルーはバターや牛乳、ココナツミルクを用いて、かきの風味を際立たせた。1997年発売のロングセラーで長年のファンも多い。

「かきの風味がカレーにたっぷり溶け込んだ濃厚なルーに、肉厚でふっくらしたかき。ご当地カレーの名作」(スパイシー丸山さん)。「かきと野菜のうまみのバランスがとれている。野菜などは細かく刻まれており、食感も変わり、飽きない」(一条もんこさん)。かき独特の「臭みはなく、海鮮系が苦手な人もおいしく食べられる」(金谷拓磨さん)。

(1)1箱または1袋の税込み価格の目安(内容量)540円(200グラム)(2)販売サイト http://www.rainbowshokuhin.co.jp/

■2位 博多華味鳥 粗挽きキーマカレー トリゼンフーズ(福岡県) 520ポイント
隠し味はレバー 鶏のうまみ

博多生まれの水たきの料亭が手がける。豊かな自然が残る環境の開放鶏舎で育った「華味鳥(はなみどり)」のひき肉のキーマカレー。むね肉の粗いひき肉に鶏ガラスープを加え、じっくり煮込んだ。隠し味のレバーのひき肉がコクとうまみを引き立てる。

「だしが上品に効いて、鶏のうまみとコクが感じられて質が高い」(井上岳久さん)。「水炊きの店が作っているが、カレー専門店に迫る味。この味で300円台はすごい」(飯塚敦さん)。コクはあるがクセは少なく「子どもから年配の人まで食べやすい」(野口英世さん)との声もあった。

(1)330円(160グラム)(2)http://www.hakatahanamidori.co.jp/

■3位 小林牧場の甲州ワインビーフカレー 中辛 小林牧場(山梨県) 500ポイント
とろけるひき肉 深いコク

ワイン造りで残ったブドウの皮などで育つ「甲州ワインビーフ」のカレー。ごろっとした肉に加え、ルーにもひき肉を使ってコクを出し「とろけた肉としっかりとした肉も楽しめる」(猪俣早苗さん)。「肉がおいしいだけでなくルーも牛のうまみが生きている」(新井一平さん)と、肉の使い方への評価が集まった。「味を考えればコスパも高い。お土産に買いたいし、もらいたい」(野口さん)とプレゼントに薦める声も多かった。

(1)648円(200グラム)(2)https://www.47club.jp/17M-000056mky/goods/detail/10053319/

■4位 しろえびカレー カントリーキッチン(富山県) 460ポイント
白えびを素揚げ 香り豊か

黒部市内の小さなカレー専門店が手がける白えびの香り豊かなカレー。富山湾の宝石と呼ばれる白えびを素揚げして加え、香ばしさも感じられる。

「高価な白えびを手軽に味わえる。えびのレトルト加工は難しいが、魚介のえぐみが抑えられ、おいしい」(坪井元さん)。「白えびが具とだし両方でしっかり味わえる。白えびは富山がイメージもしやすく、旅行気分で味わえる」(野口さん)。

(1)572円(160グラム)(2)http://www.g-curry.jp/

■5位 近江牛カレー 大吉商店(滋賀県)430ポイント
特製スパイスと果実の甘み

創業から100年以上の歴史があり、一貫して「近江牛」に携わってきた食肉販売の大吉商店が手がける。柔らかさやジューシーさが特徴の近江牛に、特製のスパイスや野菜、果実を加えて煮込んだ。

「肉感がしっかり感じられるインパクトのあるカレー」(丸山さん)、「味わいは、甘く、深く濃い。肉の個性もうまく引き出されている」(飯塚さん)。カツやチーズのトッピングもおすすめだ。

(1)864円(200グラム)(2)http://1129.co.jp/shop/

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