関水渚 見ているだけで優しい気持ちになる醤油さし

「ランカウイ島は、海が透き通っていて、景色もきれいでした」

「欲しい!」と思ったモノしか買わない

15年に、ホリプロタレントスカウトキャラバンのファイナリストに選ばれて芸能界入り。19年、1000人を超えるオーディションを経て『町田くんの世界』のヒロインに選ばれてから追い風が吹いている。この1年で、買い物の仕方にも変化があったという。

「安くてまあまあ欲しいものと、高くても一目ぼれしたものだったら、確実に一目ぼれしたものを買おう……というか、一目ぼれしたもの以外は、買うのをやめようと思うようになりました。なぜだか分からないんですけど、最近、妥協ができない性格になってきたんですよ。だから服やカバン、アクセサリーなどは、直感でピンと来て、『絶対、これじゃなきゃイヤだ』っていうものしか買わない。部屋には、モノが増えなくなりました」

最近直感に働きかけてきたモノは、セットアップの洋服(上下そろいのスーツ)だという。

「前から、青っぽい色がカワイイなと思っていたんです。でも、ちょっと高いから『また今度にしよう』っていうのを繰り返していて。だけど、もし売れてなくなったら後悔しそうだから、思いきって買いました。けっこう心配性なんですよね。マレーシアロケに行く時も、『洗濯できなくなったら、どうしょう』と不安になって、Tシャツを無駄に何十枚も持って行きました(笑)。もちろんクマの醤油さしは置いていきました。割れたら、絶対にイヤなので!」

「最近、枕を新しくしたんです。自分に合わせて作ってくれるお店で買ったら、すごく良くて。そのお店に、寝心地のいいマットレスが置いてあったんです。今欲しいのは、そのマットレス。もし願いがかなうなら、毎日、あの上で寝たいです」

「ステイホーム期間は、ずっと映画を見ていました。特に面白かったのは『男はつらいよ』シリーズ。あとレオナルド・ディカプリオが好きで、出演作をいくつか見ました。映画も好きなんですけど、ドラマも好き。今後も映像作品に出られたらいいなと思っています」
関水渚
1998年生まれ、神奈川県出身。2015年、第40回ホリプロタレントスカウトキャラバンのファイナリストに選出され、17年に「アクエリアス」のCMでデビュー。19年、『町田くんの世界』で映画初主演。キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞をはじめ、ブルーリボン賞、毎日映画コンクールなど、多くの新人賞を受賞した。以降の主な出演映画に『カイジ ファイナルゲーム』『コンフィデンスマンJP プリンセス編』、ドラマに『4分間のマリーゴールド』『知らなくていいコト』などがある。
(c)2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会

『コンフィデンスマンJP プリンセス編』

シンガポールの大富豪レイモンド・フウが死去し、遺産相続をめぐってフウ三姉弟が火花を散らす。しかし遺言書に書かれていた相続人は、誰も存在を知らない隠し子の「ミシェル・フウ」。それを知った天才詐欺師のダー子は、身寄りのない内気な少女・コックリをミシェルに仕立て、その母親となってフウ家に潜り込む。監督・田中亮 / 脚本・古沢良太 / 出演・長澤まさみ、東出昌大、小手伸也、小日向文世、織田梨沙、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也、竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介ほか。7月23日(木)全国ロードショー

(文 泊貴洋、写真 藤本和史)

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