家族一緒に楽しむ大画面 富士通の17.3型ノートPC注目の製品使ってみました!

日経PC21

左右のベゼル幅が7.7ミリという狭額縁デザインにより、従来の15.6型スタンダードノート並みの本体に17.3型のディスプレーを搭載。家族で一緒に動画などを楽しむのに向いた新定番ノートという位置付けだ
左右のベゼル幅が7.7ミリという狭額縁デザインにより、従来の15.6型スタンダードノート並みの本体に17.3型のディスプレーを搭載。家族で一緒に動画などを楽しむのに向いた新定番ノートという位置付けだ
「LIFEBOOK NH90/E2」(富士通)
●CPU:コアi7-10750H(2.6GHz)●メモリー:8ギガバイト●ストレージ:256ギガバイト SSD( PCIe )+16GBオプテインメモリー、1テラバイトHDD●ディスプレー:17.3型(1920×1080ドット)●光学ドライブ:ブルーレイ(BDXL)●バッテリー駆動時間:約6.2時間●サイズ:幅398.8×奥行き265×高さ26.9ミリ●重さ:2.9キロ●実売価格 24万7000円前後

富士通の「ライフブックNH」シリーズは、一般的なスタンダードノートよりもひと回り大きい、17.3型ディスプレーを搭載する大画面ノート。左右7.7ミリという狭額縁デザインにより、従来の15.6型とほぼ同じ本体サイズながらディスプレーを大型化した。

端子は、USB3.2タイプC(Gen2)のほか、通常タイプのUSB3.2(Gen1)が2つ、USB2.0が1つと拡張性は十分。またノートパソコンでは珍しく、HDMI の出力だけでなく入力端子も装備する

同社では、スマホで個々にネットなどを楽しむようになった今だからこそ、リビングなどで家族一緒に楽しめるように17.3型という大きなディスプレーを採用したという。

2020年夏モデルとなる「NH90/E2」は、CPUを最新の「コアi7-10750H」に強化。ストレージも、高速起動などに寄与する16ギガバイトのオプテインメモリーが付いた256ギガバイトのソリッド・ステート・ドライブ(SSD)となった。さらに、前モデルと同じく1テラバイトのハードディスクドライブ(HDD)も搭載する。

ディスクの着脱がしやすい右側面に、ブルーレイドライブ(BDXL)も搭載
本体カラーは写真のゴールドとブラックの2つを用意

国産メーカーらしい、使いやすさも健在。拡張性は十分で、ブルーレイ対応の光学ドライブも搭載。キーボードはテンキー付きで配列も申し分なし。キーストロークは、2.5ミリと深くとても打ちやすい。ウィンドウズハロー対応の顔認証もある。

キーボードはフルピッチでテンキー付き。配列や一段下がった矢印キー、そして2.5ミリという深いストロークでキーボードは実に使いやすい

ディスプレーは視野角が広く、明るさや色合いも良し。動画や音楽を迫力ある音で再生するスピーカーも搭載する。ユニークなのは、ノートパソコンながらHDMI入力にも対応する点。デジカメやビデオカメラ、家庭用ゲーム機などの映像を映す外部ディスプレーとしても利用可能だ。

高輝度・高色純度、広視野角仕様の17.3型液晶を搭載。画面が大きいため、家族など複数人で一緒に同じ映像を見たりしやすい。またスピーカーも2W+2Wの出力を確保。音響補正ユーティリティにより、臨場感を高めたり、人の声を聞き取りやすくしたりできる
キーボード上側にある「HDMI」ボタンを押すと、外部ディスプレーとして動作。HDMIケーブルで接続したデジタルカメラやビデオカメラ、家庭用ゲーム機などの映像を表示できる。家族でテーブルなどを囲んで写真や動画などを楽しみたいときに便利だ

(ライター 原如宏)

[日経PC21 2020年9月号掲載記事を再構成]

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