シンクロして同時明滅 米国の不思議ホタルの謎に迫る

日経ナショナル ジオグラフィック社

2020/8/12
同期する求愛行動に加え、大きな目もPhoturis frontalisの特徴だ(PHOTOGRAPH BY MAC STONE)
ホタルを調べる米コロラド大学ボルダー校の科学者ジュリー・ヘイズ氏。新型コロナの影響でコンガリー国立公園は一部閉鎖されているが、ホタルの調査は許可された。ホタルの邪魔にならないように赤いヘッドランプを使っている PHOTOGRAPH BY MAC STONE)

コンガリー国立公園で、ホタルが光るタイミングと色を模したLEDライトを設置する、米コロラド大学ボルダー校のラファエル・サルファティ氏。この後、ホタルが実験用ライトに反応するか否かを、ビデオカメラで記録した(PHOTOGRAPH BY MAC STONE)
「ホタルが光り出す5月の穏やかな夜、米コンガリー国立公園で過ごすのは、本当に魔法のような時間です」とコンガリー国立公園のデビッド・シェリー氏は話す。ホタルは、昆虫の重要性を思い起こさせる「カリスマ的な生物」だと、同氏は考えている(PHOTOGRAPH BY MAC STONE)
米コンガリー国立公園で、ホタル(Photuris frontalis)を捕まえるジュリー・ヘイズ氏。捕まえたホタルは仮設テントに入れ、同時点滅に関する研究を行った後、野に放した(PHOTOGRAPH BY MAC STONE)

(文 DOUGLAS MAIN、訳 牧野建志、日経ナショナル ジオグラフィック社)

[ナショナル ジオグラフィック 2020年6月22日付の記事を再構成]

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