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テレワークにピッタリ 机の周りスッキリ文具3選

今旬ときめきステーショナリー

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NIKKEI STYLE

長期化する新型コロナウイルスの影響でテレワークや在宅ワークを継続している方も多いと思います。いざデスクワークを行おうと思ってもパソコンの周辺機器やスマホ、文具やゴミなど、机周りはたくさんのものが散らかっていることも。そこで机周りの整理に役立つ「机周りをスッキリ文具」を紹介します。

重ねて運べる収納キャディ

ペンや付箋などの文具や、マウスに充電ケーブルといったパソコンの周辺機器など、机周りの小物をまとめたい時、何に収納しようか悩みますよね。種類別に分けたり用途によって分類するなど色々な方法がありますが、重ねたり運んだりと幅広く机周りの小物を整理できるのがハイタイドの「パイルアップキャディ」です。

「パイルアップキャディ」は単体で机周りの収納棚として使うだけでなく、複数上下に重ねて収納棚として活用(スタッキング)したり、持ち運びたいときはハンドル部分を立ち上げてキャディとして使うこともできます。カラーは全9色とバリエーションが豊富で、オフィスやお部屋のインテリアに合わせて選ぶことで机周りのアクセントにも。価格は各680円(税抜き)です。

サイズは幅13×高さ9.5×奥行き18センチとコンパクトかつ収納力があるサイズ感です。ハサミや定規といった長さのあるものも楽々と収納できます。取り出し口が広く、重ねた状態でもスムーズに出し入れできます。サイズが大きく本体からはみ出るものを入れる場合は入り口の凹凸部分に引っかかるため、若干傾斜が生まれ物が取り出しやすくなります。種類を分けて使いたい場合は、パイルアップキャディを複数重ねるスタッキングが便利です。色によって種別に分けたり、色合いを統一してまとまり感を出したりすることもできます。

2つ付いたハンドルを両方を立ち上げると持ち運べるキャディとしても使えます。必要に応じてサッと持ち運べるので移動に便利です。文房具や工具など小物をざっくりとまとめやすく机周りの収納におすすめですが、DIY用の道具入れや台所の調味料、洗面所でのメイク道具の収納などさまざまな場所でも大活躍してくれます。

メモや小物を一つにまとめるスタンド

タスクを付箋に書いてパソコンに貼ったり、会議の内容を書いたノートを広げて作業を進めていくと、ペンやノート、付箋などのアイテムが散らばり机がごちゃごちゃしてしまいますよね。そんな散らかりやすいメモや小物を1カ所に整理できるスタンドがLIHIT LAB.(リヒトラブ)の「メモスタンド」です。

「メモスタンド」はスタンドとメモサイズのツイストノート1冊がセットになっています。ツイストノートは、360度折り返して使えるノートで、ワンタッチでとじ具を開いてリーフの交換ができます。ルーズリーフのような感覚で手軽にメモを取れるので人気です。メモはA7サイズに近いサイズで、移動先でコンパクトに携帯しやすい大きさが特徴。メモスタンドは、このツイストノートを立てかけることができます。カラーは白と黒の2色で価格は680円(税抜き)です。

メモスタンドは、メモのとじ具の軸をクシに引っ掛けるスタンドになっています。ノート本体をそのままかけられるので、スタンドにノートをかけたままページをめくることもできます。最大3冊までかけられるので案件ごとにメモを分けて管理したり、必要なページのみを取り出してまとめたりといった使い方ができます。

メモだけではなく付箋をまとめるボードとしても活用できます。TODOメモをスタンドに貼れば、その日のタスクが一目瞭然。メモや付箋をまとめることで情報を一元管理でき、個人の掲示板のような使い方もできます。また、スタンドの隙間が収納としても使えるのでデッドスペース部分をペンスタンドとして使用できます。クシの部分には輪ゴムや細身のマスキングテープもかけられるので文具の収納アイテムとしても活躍してくれます。

好きな場所に置ける 使い捨てゴミ袋

机で作業をしていると、ティッシュペーパーや付箋といったゴミが発生しますよね。デスクワークで何かと重宝するのは「ゴミ箱」です。特にフリーアドレスやコワーキングスペースなどを活用する場合は、個人で使えるゴミ箱が自席にないことが多く、ゴミを捨てる場合は、共用のゴミ箱まで行くため作業を中断する手間がかかります。そんなパッと物を捨てることができない悩みを解消してくれるのが、カウネットの「1日分のゴミ袋 置くタイプ」です。

「1日分のゴミ袋 置くタイプ」は、デスクワーク中に出るゴミを手軽に捨てられるゴミ袋です。1日で発生する少量のゴミをその場で捨てられるように開発されています。個人用のゴミ箱がない場所だけでなく、会社の会議室や給湯室、家庭の洗面所やリビングなど、仕事とプライベートの双方で活用できます。1パックは30枚入りで価格は189円(税抜き)です。

使い方はとても簡単です。袋を広げてマチを開いた後、袋の口を外側に折り返すだけ。ポンと机の上に置くと自立してゴミ箱として使えます。表と裏でデザインが2種類楽しめるのもポイント。写真左が無地で写真右は柄入りになっています。中身が見えない方がよい場合は無地、少し気分を変えたいときは柄といったように使いたいシーンによって好きなデザインを表にできます。

サイズは縦210×横180×マチ35ミリで、パソコンの横に置くのにぴったりのサイズ感です。また、一般的な小さいサイズのレジ袋は0.01ミリのものが多いのすが、「1日分のゴミ袋 置くタイプ」の袋の厚さは0.035ミリと厚手で丈夫。使い終わったら袋の口を縛って捨てるだけでなので、様々なシーンで手軽に活用することができます。 

年間約150時間も使われている探し物の時間を短縮

仕事をスムーズに行うのに欠かせないのは実は「整理収納」です。一説によるとビジネスパーソンが探し物をしている時間は、1日に約30分、1年で約150時間以上も物を探すために使われているそうです。毎日無意識のうちに探し物に時間を消費するのはもったいですよね。書いたメモや、使いたい文房具などをパッと取り出せないこともありますが、時短には「定位置へ収納」するのがポイントです。細かく分けすぎると出し入れに時間がかかってしまうので、ざっくり場所を決めておくだけでも毎日の作業がスムーズに行えますよ。

(文/写真 やまぐちまきこ)

やまぐち まきこ
年間300万PVを超える人気ブログ「フムフムハック」の編集長。文房具を中心に「読んでフムフム・ワクワクする」コンテンツを発信。雑誌やWEBで文具ライターとしても活躍中。フムフムハック:https://www.fumufumu89.com/

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