色味でトレンド感を プロユースのベースボールキャップ

「JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)」福岡店の畠山雅和氏は、「POTEN(ポテン)」の一品を薦めてくれた。プロ野球選手向けのキャップを生産している岡山の工場が手がけているブランドだそうだ。

2016年にスタートした、ベースボールキャップを専門に扱うブランド。カラーは画像のベージュ以外にブラックとカーキがある。いずれも同系色を交互に貼り合わせたユニークなデザインが特徴。POTEN / VENTILE 8,140円(税込み)

「品質の高さはもちろんですが、昔のベースボールキャップによく見られる8パネルという形状がポイントですね。よく見かける6パネルよりも丸みのある立体的なシルエットで、頭の形をきれいに見せてくれます」という。

つばを除いて8枚の生地パーツからなる「8パネル」という構造。一般的とされる「6パネル」よりもシルエットに丸みがある

「ブラックやカーキなどのカラーもありますが、おすすめはトレンドカラーのベージュ。同系色のワイドスラックスと、無地のTシャツ、レザーのサンダルを合わせて、上品にコーディネートしてもらいたいですね」

また、畠山氏は自身が実践しているというベースボールキャップの被り方についても教えてくれた。

「額を出すために、つばが少し上に向くくらいの角度で被りたいですね。顔に影が落ちにくくなるので、表情を明るく見せられますよ」

フランスの伝統的ワークキャップ 初心者にも人気

渋谷にある「ZABOU(ザボウ)東京」の大井勇人氏にも話を聞いた。「当店で最も売れ行きがいいキャップ」として紹介してくれたのが、「CAP MARINE(キャップマリン)」のMatelot(マテロ)というモデルだ。フランスで古くから漁師の間で親しまれているキャップだという。

フランス・ブルターニュ地方の小さな町サント=パザンヌで、一点一点手作りされるキャップ。つばの部分に芯が入っていないため、気兼ねなく洗濯できる。小さく折りたたんで、ポケットやバッグに収納できるのも便利だ。CAP MARINE / Matelot MARINE 5,060円(税込み)

「今でもハンドメイドで作られているため、品質はかなり高いです。その反面、価格は抑えめなので、キャップを初めて買われる方にも支持をいただいています。丸みを帯びたシルエットが可愛らしく、コットン素材ならではの経年変化も魅力的。本場の被り方を意識して、つばを上に折り曲げてみてもいいと思います」

ベースボールキャップに比べると馴染みが薄いアイテムだが、どんなコーディネートがおすすめなのだろうか。

ボーダーカットソーとワークパンツを合わせた、大井氏のコーディネート

「ボーダー柄のカットソーに太いワークパンツを合わせるコーディネートはいかがでしょう。爽やかで夏らしいフレンチワークスタイルに仕上がりますよ。ボトムスの色を白にしてみるのも、より本場っぽい雰囲気になるのでおすすめですね」

文:FACY編集部 山梨幸輝(https://facy.jp/)


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