Men's Fashion

リゾートの装い 気品添える「海色マリーンウオッチ」

時計

2020.7.27

MEN'S EX

寛ぎのリゾートスタイルの中にも程よい遊びと品を添えたいなら、男のロマン溢れる“海”を想起させるネイビーが効いた知的なマリーンウォッチを選ぶのも手だ。




紳士のリゾートスタイルを知り尽くした「オールバー・ブラウン」創業者のアダム・ブラウン氏は、シーンに合わせて一日に何度も時計をつけ替えるほど時計には強いこだわりを持つ。そんな彼がリゾートに相応しいと思う時計が「ポルトギーゼ・ヨットクラブ」だ。

「(下)写真のコーデは今季のカプセルコレクションですが、私は毎回、“太陽・陽射し”“旅”“幸福感”“充実した時間”などを服を通じて伝えています。ポルトギーゼ・ヨットクラブもそうしたシーン、“冒険”が似合います。なによりエレガンスとモダンさを備えています」と彼は評する。海な時計でもミリタリーやダイバーズだと屈強な印象が勝りがちだ。ロマン漂うマリーンウォッチなら、大人のリゾートスタイルにも寄り添ってくれるのだ。

英国ラグジュアリー リゾートウェアブランドとの初コラボ

IWC(アイ・ダブリュー・シー) ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ “オールバー・ブラウン”

写真上の右のモデルが着用するIWCとオールバー・ブラウンのコラボモデル。SSケースにマリンブルーの文字盤が印象的だ。サイドアジャスターのバックルを搭載し、オールバー・ブラウンのアイテムでも多用されるホワイトとレッドがアクセントカラーに。フライバック機能を備えたIWCの自社製自動巻きCal.89361を搭載。パワーリザーブは68時間。SSケース×ラバーベルト。径44.6mm。 133万5000円(IWCもしくはwww.orlebarbrown.com/iwc)

航海をテーマにしたスポーツウォッチの手本

IWC(アイ・ダブリュー・シー) ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ

リゾート感溢れる白いジャケットに合わせたのがこちら。その名のとおり、船上やビーチはもちろんのこと、名作ポルトギーゼの持つエレガントな佇まいゆえにドレッシーな装いにもマッチする。12時位置のサブダイヤルで計測時間と分を表示。Cal.89361搭載。SSケース。径44.6mm。 140万円(IWC)