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キャリアをつくる戦略読書

2020/7/21

キャリアをつくる戦略読書

読書ポートフォリオを時間(成長)とともにシフトさせる

この読書ポートフォリオは、人次第でもありますが、「時間」次第でもあります。新入社員とベテランでは当然違いますし、キャリアチェンジを図るときも、違ってくるでしょう。例えば、

(1)社会人1年目:ビジネス系にほぼ100%投入。基礎10冊と応用90冊
(2)社会人2~4年目:ビジネス系と非ビジネス系を1対1に。ビジネス系では基礎から応用にシフトし基礎2 対 応用8。非ビジネス系では、新奇は1割ほどでOK。
(3)社会人5~10年目:この辺りで己の殻を破り、幅を広げるために非ビジネス系、特に新奇を増やす。非ビジネス系6割で、基礎5 対 新奇5程度に。
(4)キャリアチェンジ準備期:挑戦領域のものをビジネス系として定義し、まずそれに集中し、(1)→(2)へと回す。つまり1年間は新キャリア領域のものを徹底して読む。
  

これがキャリアとともに読書ポートフォリオを(意識的に)変える、ということなのです。もちろんここで示した配分やシフトのタイミングは、あくまで一例に過ぎません。もっと速くこれらをこなす人もいるでしょうし、ゆっくりの人もいるでしょう。自分に合わせて、調整してみてください。

そのためには、

・自分の読書ポートフォリオ状況(何を読むのか、読んでいるのか)を常に意識・把握する
・それを自分の成長や、そのときのキャリアの方向性と合っているかどうかを確認する。ズレていれば修正する

ことを半年に1回くらいでいいので、意識・実行しましょう。

読んだ本や読む予定の本の管理をちゃんとやりたい場合には、Webやスマートフォンアプリの「ブクログ」や「ぶくめも」なんかが便利でしょう。私は使っていませんけれど……。私は本棚派なのです!

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