二極化を乗り越える経済学は 日経読書面今週の5冊2020年7月4日付

毎週土曜日付の日本経済新聞の読書面で、評者の署名入り書評を掲載した本を紹介します。書評は日経電子版で読むことができます。

 

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絶望を希望に変える経済学 アビジット・V・バナジー、エステル・デュフロ著

>>日経電子版で書評を読む 「社会の二極化を乗り越える」

原題=Good Economics for Hard Times(村井章子訳、日本経済新聞出版・2400円) ▼著者はともに米マサチューセッツ工科大教授、19年ノーベル経済学賞受賞。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


学問としての翻訳 佐藤=ロスベアグ・ナナ著

>>日経電子版で書評を読む 「日本での研究の可能性探る」

(みすず書房・4500円) さとう=ろすべあぐ・なな 立命館大大学院修了(学術博士)。英ロンドン大言語文化学部学部長。著書に『文化を翻訳する』など。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


オルガ ベルンハルト・シュリンク著

>>日経電子版で書評を読む 「凜とした女性の一生を描く」

(松永美穂訳、新潮社・2000円) ▼著者はドイツ生まれの小説家。『朗読者』は世界でベストセラーに。法律家の顔も持つ。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


今日のわたしは、だれ? ウェンディ・ミッチェル著

>>日経電子版で書評を読む 「当事者が語る認知症の実像」

原題=Somebody I Used to Know(宇丹貴代実訳、筑摩書房・2000円) ▼58歳で若年性認知症と診断され、現在、認知症への理解を広げる活動中。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


江戸の夢びらき 松井今朝子著

>>日経電子版で書評を読む 「今に響く初代團十郎の意気」

(文芸春秋・1900円) まつい・けさこ 53年京都市生まれ。『吉原手引草』(直木賞)、『芙蓉の干城』など著書多数。歌舞伎の脚色・演出も手掛ける。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


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