新型コロナウイルス感染拡大も第2波が気になり、気軽には表を出歩けない。趣味もお休み中という人は多いだろう。だからといって、「外」でのエンタメを諦めることはない。家の中でも存分に楽しめるグッズがあるのだ。そんな選りすぐりの癒やし・エンタメグッズを紹介しよう。
部屋の香りを自在に変えるディフューザー
「Scentee Machina Quattro」(Scentee)は別売りの香りボトルを4本差し込んで使うディフューザー。スイッチのオンオフから、香りの選択、決まった時間に香りを出すタイマー機能の操作まで、専用アプリで完結する。より安価な1本タイプ(税込み2万1780円)もある。香りは10種類以上から好みに応じて選べる。選べる香りは「Sapone」や「Redwine」など多彩だ。
電球交換だけで2種類の明かりを使い分け
「LED電球 光色切替えタイプ ダイニング向け」(パナソニック)はスイッチの取り替えをせずに、文字が読みやすく勉強や読書などに向く明かりと、暖かみのある電球色で食事などに向く明かりを切り替えられるLED電球。明かりの切り替え一つで部屋の雰囲気が変わる。一般的なスイッチの場合、一度消してつけ直すと違う明かりに切り替えられる。
独特な形からあらゆる向きに送風する
「創風機Q F-BP25T」(パナソニック)は中に空洞のある球状の本体から風を送るユニークな扇風機。パワフルな風で離れた場所にも届くという。スタンド部分には自由な向きで載せられるので、あらゆる角度に送風できる。首振りは360度対応。羽根のついた一般的な扇風機に比べコンパクトなのもメリットだ。
家電を自動で起動できるスマートリモコン
「Nature Remo」(Nature)は多くの家電をスマホで操作できる赤外線の学習リモコン。さらにスマートスピーカーと連係させれば、音声だけで操作できるようになる。設定した時間や温度になったり、GPSで家から一定距離の範囲内に入ったりするとそれを感知して、自動で家電を起動させる機能も便利だ。コンパクトで場所も取らない。
グーグルの最新小型スマートスピーカー
「Google Nest Mini」(google)は「Google Home Mini」の新モデルに当たる小型スマートスピーカー。その日のニュースや天気を音声で読み上げたり、話しかけるだけで音楽を再生させたりできる。多様な使い方ができ、家で過ごす時間が長いほど重宝しそうだ。