在宅勤務を快適に 100均グッズで机の上すっきり

家の中の困りごと把握して買い物へ

外出自粛は大幅に緩和されたが、在宅勤務を続けている職場も多い。職住を兼ねた空間を有効に使うニーズが高まっているためか、今回のランキングでは整理整頓グッズが多く選ばれた。机の周囲が整理されていれば気も散らず、効率的に働ける。

ランキングで選ばれた商品以外にも100円ショップには魅力的な収納グッズが多くある。自分の悩みを解決してくれる商品をうまく見つけるには「困りごとをしっかり紙に書き出してお店に行くとよい」(中山真由美さん)。無駄な買い物が減り、時間やお金の節約になる。

「すごい収納用品、すごい100円グッズの使い方図鑑」の著者・mujikkoさんは、「日々の暮らしで感じる違和感やストレスに敏感になることが大切」と助言する。本来の用途以外の使い方を考えるのも楽しく「シェーバーホルダーがしゃもじ置きにピッタリ」など、アイデアがどこからともなく湧いてくることがあるという。

在宅勤務中はリフレッシュも大切。首や額を冷やすシートなど、夏の暑さを乗り越えるグッズも店頭に並ぶ。肩や足裏のマッサージ器具も使ってみよう。ストレスを軽減して快適な巣ごもり生活を送りたい。

■ランキングの見方 数字は専門家の評価を点数化。(1)写真の商品を販売する100円ショップ(同様の商品を複数社が販売している場合もある)。各店舗の品ぞろえは流動的なので注意。モデルは佐々木瞳、写真は三浦秀行撮影。

■調査の方法 100円ショップ大手のダイソー、セリア、キャンドゥ、ワッツの4社の推薦を基に、編集部で在宅勤務に役立つ26商品を選定。全ての商品を各専門家に実際に使ってもらい、(1)在宅勤務を効率化できる(2)誰でも使いやすい(3)友人や家族に薦めたくなるなどの視点でランク付けしてもらい、編集部で集計した。

■今週の専門家 ▽オダギリ展子(事務効率化コンサルタント)▽木村大介(LDK総編集長)▽鈴木久美子(オールアバウト プチプラ収納ガイド)▽戸田覚(ビジネス書作家)▽中山真由美(Ritta Stanza CEO)▽納富廉邦(目利きライター)▽丸山晴美(節約アドバイザー)▽矢野きくの(家事アドバイザー)▽やまぐちまきこ(フムフムハック編集長)▽和田由貴(消費生活アドバイザー)=敬称略、五十音順

(荒牧寛人)

[NIKKEIプラス1 2020年7月4日付]


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