オッポの新機種は防水・FeliCaにこだわり

ファーウェイ製品の制約が気になるのであれば、他の中国メーカー製スマホを選ぶのも手だ。例えば19年にテレビCMを積極展開するなどして注目されているOPPO(オッポ)も6月、新機種「Reno3 A」を投入している。

これは19年に発売された「Reno A」の後継となる、日本市場向けのオリジナルモデルだ。最大の特徴は防水・防じん性能やFeliCaといった、日本でニーズが高い機能にしっかり対応していることだ。メーカー希望小売価格は3万9800円。

オッポの「Reno3 A」。19年に発売された「Reno A」の後継モデルで、日本仕様に対応する数少ないSIMフリースマホとなる

中国メーカーのSIMフリースマホはコスト低減のため海外モデルをほぼそのまま販売することが多く、FeliCaに対応するケースは極めてまれだ。しかしながら最近では国内でもキャッシュレス決済の利用が増えている。「モバイルSuica」に加え、「モバイルPASMO」が登場するなど、FeliCaベースのキャッシュレス決済の幅も広がっている。それだけに、低価格ながらもFeliCaに対応したReno3 Aは貴重な存在といえるだろう。

Reno3 Aはそれに加えて、メインカメラに約4800万画素のイメージセンサーを採用するなどした4眼カメラを搭載。またディスプレーには6.44インチ型の有機ELを採用しており、ディスプレー内蔵型の指紋センサーを備えるなど、機能は充実している。

そうしたことからReno3 Aは、防水やFeliCaにこだわりながらも低価格で、充実した機能が欲しい人にマッチしたモデルといえる。特にキャッシュレス決済に強いこだわりを持つなら、最適な選択肢といえるだろう。

背面には4つのカメラを搭載するほか、FeliCaも備わっており「おサイフケータイ」などの利用が可能となっている
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