新垣結衣、女優1位返り咲き 綾瀬はるかとの2強続くタレントパワーランキング2020 女優編

日経エンタテインメント!

中堅・ベテランの躍進が目立つなかで、最年少は15歳の芦田愛菜。今回8ランクアップし、18位へ。スコアが大きく伸びたのは11月期の調査。皇居前広場で開催した「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で見せた和服姿の堂々たる振る舞いが影響していると見られる。

『なつぞら』女優の躍進が続く

スコアは小数点第2位で四捨五入。順位は第2位以下も含めて付けた

急上昇ランキングでは、トップ3の浜辺美波、清原果那、今田美桜と20位の上白石萌音は、前回に続いてのランキング入り。特に1位の浜辺は、唯一スコアが2ケタの伸びを示し、断トツの1位を獲得。この1年は『映画 賭ケグルイ』『アルキメデスの大戦』『屍人荘の殺人』と映画での活躍が目立った。

清原は東京ドラマアウォードや日刊スポーツ映画大賞、エランドール賞などで新人賞を獲得。横浜流星主演の映画『愛唄‐約束のナクヒト‐』、ドラマ『なつぞら』や『俺の話は長い』で注目を集めた。

今田は19年1月期の『3年A組 ‐今から皆さんは、人質です‐』以降も、『ドクターX~外科医大門未知子~』『ニッポンノワール‐刑事Yの反乱‐』など話題作に出演してスコアを伸ばし、さらに『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』と映画『ヲタクに恋は難しい』『スマホを落としただけなのに ‐囚われの殺人鬼』に出演した20年2月期にもスコアが上昇している。

『なつぞら』からは清原のほかに福地桃子(4位)と伊原六花(14位)がランクインした。福地は、20年1月期には『女子高生の無駄遣い』に出演し、チョーヤ梅酒「酔わないウメッシュ」の5代目キャラクターにも抜てき。朝ドラで得た認知度を次につなげる。伊原は「バブリーダンス」で一躍有名になった大阪府立登美丘高校ダンス部でセンターを務め、芸能界入り。CM出演も増え、コンスタントにスコアを伸ばす。

蒼井優は急上昇6位。19年は『長いお別れ』『ある船頭の話』『宮本から君へ』の3作の映画に出演。6月に南海キャンディーズの山里亮太と結婚したことで、ネットニュースのトピックになる機会も増えている。

急上昇8位の池田エライザは、映画『貞子』、ドラマ『左ききのエレン』で主演。au三太郎シリーズのCMに親指姫役で出演した19年5月期にスコアが2ケタに突入。以降も順調に数字を伸ばす。

50代の女優が2人ランクインしたのも今回の特徴だ。10位の松下由樹は『G線上のあなたと私』で、19位の鈴木京香は『グランメゾン東京』で大きくスコアを伸ばした。

(ライター 横田直子)

[日経エンタテインメント! 2020年7月号の記事を再構成]

エンタメ!連載記事一覧
注目記事
エンタメ!連載記事一覧