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タレントパワー急上昇 1位は横浜流星、浜辺美波は?

タレントパワーランキング2020 急上昇編

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NIKKEI STYLE

日経エンタテインメント!

タレントパワーランキング2020年版の急上昇編は、前年調査と比べてスコアを大幅に伸ばした人たちをランキング化したもの。この1年で認知度と関心度がアップした、旬の顔ぶれが分かる。1位は横浜流星。連続ドラマ『あなたの番です』に後半から出演して認知度が跳ね上がった。女優では浜辺美波が躍進して3位に入った。

日経エンタテインメント!では、2008年から年1回「タレントパワーランキング」を発表している。株式会社アーキテクトが3カ月に1度実施している、タレントの「認知度(顔と名前を知っている)」と「関心度(見たい・聴きたい・知りたい)」の調査を基に、2つのデータを掛け合わせて「タレントパワースコア」を算出、ランキング化したものだ(調査の詳細は総合編の「タレントパワー サンドウィッチマンが堂々の2連覇」をご覧ください)。

今回の調査では、横浜流星が17.2ポイントスコアを伸ばして1位となった。昨年も「急上昇」14位で7.7ポイント上げており、今回のパワースコアは30.0。もう少しで「男優総合TOP30」に手が届きそうな勢いだ。19年は、GP帯(19~23時)連ドラ初レギュラーとなった1月期の『初めて恋をした日に読む話』で、深田恭子ふんするヒロインに恋をする不良高校生役で女性ファンを獲得。その後、4月から2クール放送された『あなたの番です』の後半戦に新キャストとして加わり、田中圭演じる主人公の相棒を好演した。『あな番』はミステリー作品ということもあり、伏線の回収や犯人予想の"考察"で人気が過熱。それに伴い、視聴率が上昇中の8月に、もともと高かった「関心度」はそのままに、「認知度」が跳ね上がった。

2位には、9月から日本で開催されたラグビーワールドカップでキャプテンを務めたリーチマイケルが続いた。こちらも17.0ポイントとスコアが急伸。ニュージーランド出身で、留学生として来日した高校時代から日本でプレーし、13年に日本国籍を取得している。3回目のW杯出場となり、チームを日本史上初のベスト8進出に導いた。日本が敗退した決勝トーナメントの南アフリカ戦は、41.6%という高視聴率を記録。5位の田中史朗、7位の堀江翔太、11位の姫野和樹と、スポーツの分野で「急上昇」に上がってきたのは、全員ラグビー日本代表選手だった。

『メンノン』モデルが躍進

3位は、12.7ポイントアップした浜辺美波。主演作の『賭ケグルイ』の連ドラ第2弾と映画公開があったほか、興行収入19.3億円の『アルキメデスの大戦』や、『屍人荘の殺人』などの話題作に出演。今年1月期の『アリバイ崩し承ります』でも主演し、助演と主演をバランスよくやり遂げた。

4位には9.0ポイントアップした宮沢氷魚がランクイン。7月期の『偽装不倫』で、主演する杏の恋の相手役を演じて「認知度」が高まった。そして今年1月には、初主演映画『his(ヒズ)』が公開。ゲイの役を印象的に演じて、俳優としてステップアップした。宮沢は『MEN's NON‐NO』モデルとしてキャリアをスタートさせており、同じ『メンノン』モデルとして活躍する清原翔は10位、成田凌も20位に入っている。

6位には、彗星のごとくバラエティ界に現れた神田伯山(前名:松之丞)がランクインした。100年に1人の天才と呼ばれる講談師が、講談を広めるためにテレビ出演を本格化。19年4月から特番としてスタートした『松之丞(現:伯山)カレンの反省だ!』(テレビ朝日系)では、テレビのセオリーを知らないがゆえの、ロケでの自由な振る舞いが笑いを誘い、スタジオでは滝沢カレンと抱腹絶倒のやり取りを繰り広げている。9月には『徹子の部屋』(テレビ朝日系)、12月には『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)などに出演。お茶の間にじわじわと存在が知られてきた。

アーティストでは、『NHK紅白歌合戦』に初出場したLiSAが8位、小松菜奈と門脇麦主演の5月公開の映画『さよならくちびる』の挿入歌を手掛けるなど、タイアップや楽曲提供が途切れなかったあいみょんが15位という結果に。

『なつぞら』からは3人

毎回、NHKの朝ドラ出演者は必ずこの急上昇に入ってくる。今回は『なつぞら』で、ヒロインの生き別れの妹・千遥を演じた清原果耶が9位にランクイン。前出の10位の清原翔は、戦災孤児になったなつが身を寄せる柴田家の長男・照男を演じており、その妹の夕見子役の福地桃子も13位に続いた。同じ朝ドラでも、すでにキャリアのある顔ぶれが多かった『スカーレット』からは、「急上昇」の上位には入らなかった。

話題作という意味では、20年1月に放送された、7年ぶりの復活となる『半沢直樹』の前日譚『半沢直樹 エピソードゼロ~狙われた半沢直樹のパスワード~』に出演した今田美桜が12位。1位の横浜流星の飛躍につながった『あな番』で、不気味な言動で視聴者をザワつかせた奈緒は14位にランクインした。

このほか、19年に久々に盛り上がったお笑い勢ではハナコのスコアの伸びが最も大きく、17位。12月発売の写真集が50万部を突破する異例の売れ方をした、フリーアナウンサーの田中みな実も19位と飛躍。田中はアクの強い役での女優活動も順調で、あざといキャラクターを武器にするなど、新たな自己表現が開花している。YouTuberではヒカキンが22位に入った。世界的にも存在感を示しているが、パワースコアは18.9であり、まだまだ伸びしろがある。「女性タレント」の分野では、池田美優が伸び率1位で30位に入った。

(※)本文中の視聴率はビデオリサーチ関東地区のデータ

(ライター 内藤悦子)

[日経エンタテインメント! 2020年7月号の記事を再構成

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