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本場で14年腕を磨いたフランス家庭料理 東京・白山

2020/7/6
「アンガス牛のリブロースステーキ 赤ワインソース」
「アンガス牛のリブロースステーキ 赤ワインソース」

「私がお客さんに食べてもらいたいのは、フランスの家庭料理です」。そう話すのは東京・白山に2019年6月にオープンした「La Saison(ラ・セゾン)千石」オーナーシェフの増田昭夫さん。

Summary
1.フランスの家庭料理を楽しめるレストラン
2.有楽町「アピシウス」等で力をつけ、フランスで14年間研さん
3.ワインと料理を合わせることの楽しさを堪能できる

有楽町「アピシウス」をはじめとする名店での修業時代を経て渡仏。そこから14年間、腕を磨きながら現地で暮らす中で、「フランスのサラリーマンが普段食べているような料理を楽しめるお店を出したい」との思いが高まったという。

とりわけ、増田さんが長く暮らしたフランス南西部からパリにかけての一帯は魚のだしをしっかりととった「スープ・ド・ポワソン」がおいしい地域。「魚介のうま味が詰まった濃厚スープのおいしさを多くの人に知ってもらいたいですね」との展望も抱いているという。

もちろん、スープ以外の魚介料理も充実。季節ごとにもっともおいしい魚を仕入れて、さまざまな魚料理で客を楽しませている。

「天然スズキのポワレ プロヴァンス風」。表面は香ばしく、中身はジューシー

夏のイチオシは「天然スズキのポワレ プロヴァンス風」。塩漬けにしたレモン、完熟トマト、グリーンオリーブ、白ワイン、バージンオイルをぐつぐつと煮込み、ポワレしたスズキとともに盛りつけた一皿は、酸味がきいたさわやかな味わいだ。

グラスでも常時提供している白ワインのシャルドネは特に相性抜群。表面はパリッと香ばしく、中身はジューシーに仕上げたスズキの豊潤(ほうじゅん)なうま味を、スッキリとしたのど越しとともに楽しめるのがうれしい。

ワインはそれ以外にも、スパークリングやロゼまでグラスでそろう。本場フランスで長年修業を積んだこともあり、ワインには特にこだわっている増田さんゆえ、グラスワインにも一切妥協しておらず、かなりのクオリティーのものを低価格で提供しているのも魅力。もちろん、ボトルのラインアップも豊富で、好みを伝えたらていねいにアドバイスもしてくれる。

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