放つ光でライブの雰囲気 バルミューダ初のスピーカー

付属する充電器で約2.5時間チャージするとフル充電に。約7時間の連続リスニングが楽しめる

現在は新型コロナウイルス感染症の影響を避けるため、直ちにコンサート会場やライブハウスへ足を運ぶわけにはいかない。バルミューダの広報担当者は、「今のような状況にあるからこそ、音楽を聴くのが好きな方々にBALMUDA The Speakerがその特徴を発揮できる。『音と光』の演出によってまるでライブステージにいるような高揚感と感動に自宅で触れられる、新しい音楽の楽しみ方を提案したい」と話す。

シンプルに楽しめる魅力。シリーズ化も期待したい

典型的な四角い箱型のスピーカーとは一線を画す、BALMUDA The Speakerのスタイリッシュなデザインも魅力的だ。電源を入れてLEDユニットを光らせなくても、そのままのたたずまいがさまになる。ありふれたスピーカーや照明器具として単純に分類できないBALMUDA The Speakerなら、今の国内Bluetoothワイヤレススピーカー市場に新しい風を吹かせることができるかもしれない。

スマホをペアリングして音楽を再生するだけなので、使い勝手はとてもシンプルだ。ただ、そのぶん本機単体でできることは限られているともいえる。Wi-Fi機能を内蔵すれば、スピーカー単体でSpotifyやAmazon Music、インターネットラジオの音楽ストリーミングを受信して楽しめるようになるだろう。また2台そろえて本格的なステレオ再生も楽しめるとなれば、より魅力が高まるはずだ。バルミューダには音楽と光を楽しむことをテーマにした多彩なスピーカーを、ぜひシリーズ化してもらいたい。

山本敦
フリーランスライター。オーディオ・ビジュアル専門誌のWeb編集・記者職を経て独立。AI・IoTに関わるスマートオーディオ、4KにVODまで幅広いカテゴリーに精通する。堪能な英語と仏語を活かし、国内から海外のイベント取材、開発者へのインタビューを数多くこなす。
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