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レジ袋有料化 ビジネスバッグに忍ばせたいエコバッグ

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NIKKEI STYLE

買い物の際に配布されるレジ袋の有料義務化が2020年7月に始まった。そこで買い物に使うエコバッグの必要性が高まっている。だが、これまで、仕事から帰る途中の買い物などで使えるマイバッグを探してみると、スーツ姿に合うデザインのもの、ビジネスバッグと同時に持ちやすい形状のものなどが少なかった。

実は男性・女性を問わず、エコバッグのニーズが高まっている風潮に合わせて、「ビジネスバッグに入れて便利に持ち歩ける」エコバッグが増えてきているのだ。ビジネスグッズを数多く取材している納富廉邦氏が、実際に使ってみて便利だったという最新のエコバッグを3点、紹介する。

肩掛けも手持ちもできる

中川政七商店(奈良市)が、名古屋市の防水衣料メーカーである船橋と組んで作った、雨の日にも対応する「レインエコバッグ」。容量が大きく、肩掛けも手持ちもできる2Way仕様は、もしかしたら今後のエコバッグの標準になるのかもしれないと思わせる新しさがある。雨よけにもなっているカバーは、中身が見えてしまうことや、中身を落とすことを防いでくれて、持っていて安心感がある。

ブリーフケースを持っている場合はショルダーバッグとして、ビジネスリュック愛用者なら手提げバッグとして、その時々の状況で使い分けられる。ユニセックスなデザインと色は、男性も抵抗なく持てるし、エコバッグとしては少し大きめのサイズも使いやすい。もちろん、内側のポケットに畳み込んでコンパクトにできるから、ビジネスバッグに常備可能。出張などに持っていっても使えそうなのだ。

あっという間にベルト状にたためる

エコバッグはコンパクトに持ち歩けて、使う時には広げて大きくなるのが利点だが、欠点はたたむのが面倒なこと。私のような不器用者は、適当にたたんでしまうこともある。その問題を解決したのがマーナ(東京・墨田)の「Shupatto(シュパット)」シリーズ。バッグの両端を持って引っ張れば、あっという間にベルト状になるから、それをくるくる巻けば小さくまとまるのだ。しかも種類は普通のエコバッグから保冷バッグまである。

特にお薦めなのは、上の写真のドロップタイプ。肩から下げたときにワンショルダーのリュックのような形になるので、歩きやすいし、モノを出し入れしやすい。容量も16リットルと十分。底が広がるタイプだから、ランチボックスも入れられる。ビジネスバッグと一緒に持つ場合は、ショルダーバッグタイプが使いやすい。渋めの色がそろっているのも魅力だ。冷蔵・冷凍食品も買うことが多いなら、「保冷バッグ(M)」(2948円)も便利だ。

トートにもリュックにもなる

コンパクトに折りたためるエコバッグと普通のバッグの中間のような、とてもしっかりした作りのトートとリュックの両方の使い方ができるバッグがイマオコーポレーション(岐阜県関市)の「notabag(ノットアバッグ)」だ。何よりリュックにもなるので、ブリーフケースを持っている状態でも楽に使えるし、丈夫な素材でできているので、多少重いものを入れても大丈夫なのが心強い。生産は中国だが、ドイツのメーカーの製品だけあって、縫製や構造がしっかりしていて信頼性も高い。

価格は高めでも、それに見合う普段使いできる質感の高さとデザインの良さも、一般的なエコバッグとは一線を画す。手持ち、肩下げ、リュックとして背負ってもよい、選択肢が多く、とても使いやすい。たたむとかなり小さくなるので、カバンに常備するセカンドバッグ的にも使える。エコバッグというには、かなり本格的だが、実用性を考えれば、これくらいしっかりしたものが、今後のエコバッグのスタンダードになるだろう。

納富廉邦
佐賀県出身、フリーライター。IT、伝統芸能、文房具、筆記具、革小物などの装身具、かばんや家電、飲食など、娯楽とモノを中心に執筆。「大人のカバンの中身講座」「やかんの本」など著書多数。

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