在宅勤務からオフィス通勤へと切り替わるこの時期、開放感のある服装で家で仕事をしていた人にとって、久しぶりのオンの服装は、気分を一新させてくれるものではないでしょうか。気温上昇もあって、職場はクールビズまっただ中。この時期ノータイでもきちんと見えて、リラックス感もあるスタイルにおすすめなのがポロシャツです。先日開講した「夏の装い直前講座2020」でも、ファッションディレクターの森岡弘さんが、しゃれたニットポロのコーディネートについて解説してくれました。オフィスでのシックなポロシャツコーデ、休日のポロシャツスタイルなどをまとめてお届けします。
夏は機能性ポロシャツ ネクタイに合うものも
汗をかく今の季節は速乾性にすぐれたポロシャツやシャツが便利。高機能素材のポロシャツにネクタイを締めて、スーツやジャケットに合わせるのもいい。
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定番だけじゃつまらない 色を楽しむ
仕事でポロシャツを着る場合にも、定番の白や黒だけでなく、色での遊びを加えてみたい。ビジネスシーンでも通用し、アクセントカラーにもなるおすすめのポロシャツを紹介する。
オンでもオフでも着回せるポロシャツが便利
【写真5】ロベルトコリーナのスキッパーポロ。価格は2万5920円。カラーバリエーションはベージュ、アスファルト、ブラックの3色
【写真6】グランサッソのニットポロ。価格は3万2400円。カラーバリエーションはテラコッタ、カフェモカ、ブルーの3色
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若者には「ダークトーン」がおすすめ
ポロシャツといえば、やや上の世代がゴルフなどで着るもの、とうイメージを持つ若者が少なくない。そこで、ショップスタッフがおすすめする、ディテールにもこだわった、しゃれたモノトーンのポロシャツを紹介する。
シーツなどに利用される高級ランクのインド綿を使用した着心地良好の一着。素材使いはもちろんこと、ディテールデザインもブランドの魅力が詰まったものになっている（comm.arch./ Knitted Polo In Mose Stitch 21,600円税込）
業界注目のSOLOTEX素材を使用した伸縮性に長けたポロシャツ。クラシックな雰囲気を残しつつ、別注によって機能的に仕上がった一着（FRED PERRY×EDIFICE / 別注リネンSOLOニット 14,580円税込）
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英国の老舗からは「ゆったりめ」のポロ
老舗ジョン・スメドレーのニットポロは、品良く見せるジャケットのインナーとしておすすめの1枚。美しい光沢や肌触りだけでなく、やや丸みのあるシルエットが体のラインをきれいにみせてくれる。
ジョン スメドレーの新シリーズのニットポロ（左、3万6000円）とタートルネック（右、3万3000円）
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ジャケットとポロ、合わせ方で印象激変
職場での装いが自由化し、ノータイもすっかり市民権を得た昨今、スーツにニットポロを合わせるこんなスタイルは、格を感じさせる。
ベージュのスーツ×黒ポロで力強い印象に
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ポロシャツなら…テレワークで「リラックスしすぎ」に見えない
職種によってテレワークとオフィス勤務とを併用する働き方が続きそうだ。在宅勤務の途中で外の人と会う、などという時にも心強いのが、さっとジャケットを羽織ればキマるポロシャツスタイル。色味も豊富になった昨今、顔写りのいいものを吟味しよう。
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