Men's Fashion

インスタで「お手本」発見 16人のノータイ上品コーデ

How to

2020.6.26

MEN'S EX

「ノータイOK」なドレスコード下でも、シャツやポロシャツとジャケットの組み合わせバランスは、意外と難しい。そこで各国の洒落者のインスタグラムから、お手本コーディネートをピックアップした。モノトーンやコントラスト系の色使い、ダブルやニットのジャケット合わせ、またパンツとのバランスも参考に。手持ちのアイテムを上手く使っていろいろ、実践してみよう!




with“Dress-Shirts”

ホリデージェンツの代名詞

眩しいほど白の利いたPTに合わせるのは、マッシモ ダウ グストのカプリシャツ。ジャケットにやや明るめなベージュ色を合わせることで他と調和し、リゾート過ぎない落ち着いた装いが完成した。

Vで遊んだ緩やかなノータイスタイル

グレンチェックの英国生地をダブルで仕立てたというスーツは、クラシックそのもの。そこに、バグッタの変形バンドカラーを合わせ、襟元にゆとりと立体感を足す。この大人テクニック、是非お試しあれ。

色まとめ×素材の差し引きの妙

リングヂャケット製ウールシアサッカーはコットンのものに比べ、柔らかな風合い。紺でまとめたVゾーンは、コットンシャンブレーとシルクのチーフで素材の差し引きで遊び、奥行きを生んでいる。

仕立てで着こなす定番配色

肩に吸い付くようにフィットしたブレザーや台襟の高いクラシックなシャツなら、ナンパになりがちなトリコロールも無理なく爽やか。更に、インに着た赤のシャツが、Vゾーン周りにメリハリを作っている。

オープンカラーをラペルにON!

シャツメーカーの創業者だけあって、ノータイでもサマになるイタリアンカラーの着こなしがクール! ブラウン千鳥ジャケットのラペル上に、襟乗せするだけでこなれた印象に見せることができる。

潔くクールなクラシックモノトーン!

特集冒頭でも紹介した「クラシックモノトーン」のイタリア版! ダブルのジャケットに異素材の黒パンを合わせ、そして白シャツをあえてバンドカラーにしたことで洒脱さが増している。

色の魔術師による個性派ノータイ

色を多彩に組み合わせたクラシックな着こなしは彼の十八番。シャンブレーシャツに紺ブレ、と比較的シンプルな合わせにピンク系のパンツを合わせることで、ぐっと華やかな存在感を出した。

紺ジャケ×濃色デニムでシックに

白のドレスシャツのボタンを外し、中にはネクタイ代わりに紺スカーフをチラ見せ。ここに6Bの紺ジャケ、濃色デニムを合わせたことで、一見紺スーツの如くシックなノータイスタイルが完成した。