丸暗記しておいしく 332万レシピ見て得た簡単料理術『ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる』の著者に聞く

クスクスと聞いて、面倒くさそうだと思った方もいるかもしれません。

しかし、クスクスは、戻すのが実はとても簡単で、常備してあるとすごく使えます。戻し方は、なんとクスクスの上にお湯を注いで待つだけです。

まず、クスクス1/2カップに塩少々とオリーブオイル大さじ1を入れて混ぜ、お湯100ミリリットルを注ぎフタをして10分ほどおきます。そのあとほぐしておきます。ちなみに、キヌアでも代用できます。キヌアの場合はゆでてください。

野菜を適量切ります。ミニトマト(ミニトマトのほうが味が酸味が強くておいしいのですが、普通のトマトでも)、キュウリ、玉ねぎ(できれば新玉ねぎまたは赤玉ねぎ)を、クスクスの四角い感じにに合わせるようにできるだけ粗みじんに切りましょう。食感がそろうとよりおいしく感じます。

クスクスはお湯、塩とオリーブオイルを一緒に入れて、10分ほどおくと戻ります

最後にボウルに材料をすべて入れ、いつものサラダのドレッシングである、オリーブオイル1、レモン汁1、そして塩少々で味つけしましょう。クスクスを戻すのに塩を使うので、塩は小さじ1/2くらいがいいでしょう。クスクスに味が染みるとよりおいしいので、少し寝かすのもとてもおすすめです。

サラダをおしゃれに見せるには…

さきほど、すべての材料を、同じような形でできるだけ粗みじんに切ると紹介しましたが、同じようなサイズで切ることも、それだけでおしゃれに見えます。たとえば、アボカドときゅうりのサラダも、同じ1センチくらいのサイコロ状にカットするとすてきに見えます。きゅうりは細切りだけではなく、四角く切ってもかわいいのです。

おしゃれにするルールはふたつだそうです。

ひとつは、「野菜の色を同系色でそろえること」その際、白はどんな色にも合います。

ふたつめはさきほどの、「食材の形と大きさをそろえること」です。特に白は、ほかの色を邪魔しないので、どんなところに入れてもおしゃれ。カブや大根はおしゃれの強い味方です。

たったこれだけで、すごくおしゃれに見えるので、ぜひ覚えておいて損はありません。

(聞き手:日経BP 書籍1部 中野亜海 写真:深澤慎平)

小竹貴子
クックパッド・コーポレートブランディング・編集担当本部長。
1972年石川県生まれ。関西学院大学社会学部卒業。博報堂アイ・スタジオでWEBディレクターを経験後、2004年コイン(後のクックパッド)入社。広告主とユーザーのウィンウィンをかなえた全く新しいレシピコンテストを生み出す。06年編集部門長、08年執行役。10年、日経ウーマンオブザイヤー2011受賞。12年、クックパッドを退社、独立。16年4月クックパッドに復職、現在に至る。また個人としても料理教室なども開催。シンプルでおいしく、しかも手順がとても簡単なレシピが大人気で、「料理のハードルが低くなった」「毎日料理が楽しいと感じられるようになるなんて」の声多数。

ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる

著者 : 小竹 貴子
出版 : 日経BP
価格 : ¥1,650 (税込み)

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