丸暗記しておいしく 332万レシピ見て得た簡単料理術『ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる』の著者に聞く

たしかに、スーパーのデパ地下を思い浮かべてみると、つい買ってしまいたくなるカラフルさです。では、そんなおしゃれなサラダを作るにはどうしたらいいのでしょうか。

「まず、基本で覚えるのは、『オイル1:酢1+何か塩分』です。この比率さえ覚えれば、あとはもう何も見ずにサラダが作れるようになります」

「サラダに最低限必要なのは、オリーブオイルとりんご酢です。私は、『フルッタート』(アルチェネロ)、『有機りんごの酢』(内堀醸造)を使っています」と小竹さん

「オイルとお酢は、なんでもOKで、いちばん便利なのは、オリーブオイルとりんご酢です。りんご酢は、最初はハードルが高く感じるかもしれませんが、甘みがあり、サラダをおいしく感じさせます。甘みがあると、人はおいしく感じるので。それに塩分をお好みで少々加えましょう。塩のかわりに、ハチミツなど甘みを入れても、今っぽい味になりますよ。塩や甘みは小さじ1程度が目安です」(小竹さん)

ちなみに、野菜の量は、大体2人分でお茶わん1杯分くらいです。ただ、野菜の量は、アバウトでも十分おいしく、多少量が少なくても多くても、基本の比率はオイルとお酢が1:1。塩や甘みが入りすぎないので、適当でもおいしいそうです。

オリーブオイルとリンゴ酢を基本に持ったら、あとはオイルをごま油やえごま油に変えると中華風を楽しめるし、リンゴ酢を米酢やレモン汁に変えたり、塩の代わりにしょうゆで味をつけて和風を楽しんだりと、さまざまに変えてバリエーションを楽しむことができます。

フランスのおいしさがつまった「タブレ」を作ってみよう

サラダの味つけがわかったところで、新刊の中から、タブレを紹介してもらいました。これは、フランスを代表するサラダで、レモンとミニトマト、オリーブオイル、パセリという「西洋のおいしい味」がクスクスに詰まっている! という爽やかな料理です。

戻したクスクスと、切った野菜をあえているだけなのですが、それだけに見えないおしゃれさもこの料理のいいところです。

クスクスがオリーブオイルのおいしさを吸い込んでいます
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