津田大介 モバイルプロジェクターで「巣ごもり快適」

パソコンやスマホと接続すれば仕事でも大活躍

Anker Nebula Capsule IIは、プライベートだけでなく仕事にも応用できそうだ。HDMIケーブルや近距離無線通信「ブルートゥース(Bluetooth)」経由でパソコンやスマホと接続すれば、画面を投影して作業ができる。パソコンは普通に使用して、小さいスマホを大画面で映してメールチェックや情報収集などをするといった使い方も可能だ。

また、やむを得ず対面で打ち合わせなどをする場合でも、紙やタブレットを渡して資料を見てもらうのは感染リスクにつながる。その際にAnker Nebula Capsule IIで投影できれば、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、全員が大画面で資料を閲覧できるだろう。

HDMIケーブルを接続して、パソコンの画面も投影できる

家の中をいかに快適にするか

「いかに自宅を快適にするかを考えたときにモバイルプロジェクターが1台あると、幅広い用途で重宝するでしょう」

モバイルプロジェクターと言うからには、外に持ち歩いて使いたいAnker Nebula Capsule IIだが、意外と家の中でも使う機会は多い。

家族が家にいると、お互い見たい映画やテレビ番組が違うので、テレビやパソコンなどのデバイスは取りあいになる。バッテリー内蔵でどの部屋にも持ち運べるAnker Nebula Capsule IIを持っていると、寝室など、自分の好きな場所に移動して大画面で楽しめるだろう。寝室でベッドに入りながら映画やドラマを見て、そのまま寝てしまってもよい。

自粛期間中は「家の中をいかに快適にするか」を考えることが多かった。そんなときに、モバイルプロジェクターが1台あると、プライベートだけでなく仕事など幅広いシーンで利用できる使い勝手の良い製品だと実感した。もちろん、以前のようにアウトドアやパーティーができるようになったときにも役立つと思う。

津田大介
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。「ポリタス」編集長。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。近著に「情報戦争を生き抜く」(朝日新書)。

(文 藤原達矢、写真 渡辺 慎一郎)

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