MEN’S EX

2020/6/9

木曜日:JK 鉄板ジャケパンコーデも“着楽”にこなせる

このジャケットは、サイドベンツやパッチポケットなどを備える本格仕立て。だから、黒のニットタイやサックスブルーのシャツ、グレースラックスを合わせる、初夏のクールな王道コーディネートも得意分野。出勤前、カフェで朝活する姿もきりっと様になる。

ジャケットは月曜日と同じ。シャツ1万5000円/ユナイテッドアローズ、タイ1万4000円/フィオリオ(以上ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) パンツ2万6000円/ジェルマーノ(バインド ピーアール) 靴7万6000円/クロケット&ジョーンズ(グリフィンインターナショナル)

金曜日:JK + PT 楽ちんセットでナイスショット連発!

時短勤務後に打ちっぱなしに寄る日も、ストレッチ素材で家庭で洗濯できるセットアップなら、わざわざ着替える必要もない。このまますぐに練習を始められるように、インナーにニットポロを選択。オン・オフを自由に行き来できるこんなセットは貴重だ。

ジャケット、パンツは月曜日と同じ。ポロシャツ2万2000円/ドッピア アー(コロネット) 靴2万6000円/バーウィック×ユニバーサルランゲージ(ユニバーサルランゲージ 渋谷店) ゴルフバッグ〈スタイリスト私物〉

土曜日:PT 上品クリースパンツなら高級宝飾店もフリーパス

スウェット並に快適なのに、折りめ正しい見た目はまるでスラックス。それゆえに白シャツや肩掛けニット、素足履きのスリッポンを合わせるだけで、高級店にも臆せず入れるきれいめカジュアルが完成する。見た目も着心地もカジュアルなデニムやチノパンでは、こうはいかない。

パンツは月曜日と同じ。ニット3万3000円/フォンデル(エストネーション) シャツ2万8000円/ザ・ジジ(アマン) 時計118万円/IWC(IWC) 靴7万6000円/ボードイン&ランジ(オカベ アンド パートナーズ)

日曜日:JK 完全オフモードのラフなジャケパンもお手の物

ビシッと決めたタイドアップが似合う一方で、ニット×軍パン×スニーカーのような肩の力の抜けたリラックススタイルも大の得意。スポーティでいて品がよく、ブルゾンやカーディガン感覚でさらりと羽織れる。今どきのセットアップは、全能といっても過言ではない。

ジャケットは月曜日と同じ。ニット2万2000円/レンコントラント(オカベ アンド パートナーズ) Tシャツ1万7000円/フェデッリ(トレメッツォ) パンツ2万8000円/デザインワークス(デザインワークス 銀座) 靴4万4000円/C.QP(ビームス 公式オンラインショップ)

※表示価格は税抜きです。

写真=谷田政史(CaNN)〈人物〉、若林武志、鈴木泰之〈静物〉 スタイリング=四方章敬 ヘアメイク=MASAYUKI(The VOICE) 構成・文=小曽根広光 文=安岡将文、伊澤一巨、秦 大輔 撮影協力=すみだ北斎美術館、バックグラウンズ ファクトリー

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[MEN’S EX 2020年6.7月号の記事を再構成]

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