数量化で社会の実態を把握 日経読書面今週の5冊2020年5月16日付

毎週土曜日付の日本経済新聞の読書面で、評者の署名入り書評を掲載した本を紹介します。書評は日経電子版で読むことができます。

 

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統計の歴史 オリヴィエ・レイ著

>>日経電子版で書評を読む 「数量化で社会の実態を把握」

(池畑奈央子監訳、原書房・3600円) ▼著者は64年フランス・ナント生まれ。エコール・ポリテクニック卒。数学者、哲学者、エッセイスト。専門は非線形偏微分方程式。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


椿井文書 馬部隆弘著

>>日経電子版で書評を読む 「偽史誕生と受容の背景探る」

(中公新書・900円) ばべ・たかひろ 76年兵庫県生まれ。阪大院博士後期課程修了、博士(文学)。大阪大谷大准教授。専攻は日本中世史・近世史。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


女であるだけで ソル・ケー・モオ著

>>日経電子版で書評を読む 「差別と搾取の存在見つめる」

(吉田栄人訳、国書刊行会・2400円) ▼著者は74年、メキシコユカタン州出身のユカタン・マヤ語話者。著書に『テヤ、女の気持ち』など。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


砂と人類 ヴィンス・バイザー著

>>日経電子版で書評を読む 「都市化と欲望の行き着く所」

原題=The World in a Grain(藤崎百合訳、草思社・2400円) ▼著者は米国在住のジャーナリスト。ニューヨーク・タイムズ紙などに寄稿。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


刃物たるべく 土田昇著

>>日経電子版で書評を読む 「職人の動じることない道徳」

(みすず書房・4500円) つちだ・のぼる 62年東京生まれ。土田刃物店3代目店主。著書に『千代鶴是秀』『時間と刃物』『職人の近代』など。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


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