「気取りすぎ」に見えない白ジャケット 抜群の清涼感

LEON

2020/5/20
LEON

これから夏に向けて、ジャケットスタイルで肝要となるのが清涼感。体感だけでなく、見た目的にも涼やかさを演出することが重要です。そこで頼りになるのが、白ジャケット。単に涼しげなだけでなく、品良いという点にも注目です。




白ジャケットを着こなせてこそ、真の洒落者です

かつてイギリス貴族の間では、白シャツを常にクリーンな状態で着ることがステイタスとされていました。正統派のスーツスタイルにおいて、白シャツが基本とされているのはその名残。すなわち、紳士たるもの白を着こなしてこそ、と言えるのです。

高温多湿な日本においては、清涼感を視覚的に感じることも重要。そのために、白は有効な色です。パンツではその効果を既に実感している人も多いでしょうが、ジャケットでも楽しんでみてはいかがでしょう。折しも、今シーズンは白ジャケットがトレンドですから。

とはいえ、正直ハードルが高いという印象が強いかと。白ジャケットはキザに見えるという人も、少なくないはずです。それが白ジャケットの魅力ではあるんですが、素材によっては気取った印象を軽減できます。ドライな素材感やストレッチ素材、またはシアサッカー織りなど、軽快さが伝わる一着を選ぶと、肩の力が抜けた雰囲気になります。それでも抵抗がある場合は、こなれ感のあるオフ白を選ぶというのも手ですよ。

◆タリアトーレ
同系&渋めな色と合わせると、着こなしやすさアップ!

ジャケット8万6000円/タリアトーレ(トレメッツォ)、シャツ2万9000円/ジャンネット、パンツ3万3000円/ブリリア(以上トヨダトレーディング プレスルーム)、チーフ3800円/ビームスエフ、シューズ9200円/ドンキーショス(以上ビームス 六本木ヒルズ)、ハット9万5000円/ボルサリーノ(ボルサリーノ ジャパン)、サングラス5万円/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ)

モロッカンな雰囲気漂うカラーリング。リネンのストライプシャツとジュートソールのシューズ、そしてジャケットとオフ白で揃えたハットが、軽やかにして上品さを漂わせます。ジャケットは、ウールにコットンとナイロンをブレンドしたシャツ生地仕立て。ホップサック調の表情ある生地が、気取りのないナチュラルな雰囲気を演出します。

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