テレワークでも使える老舗の定番 春らしい色味がおすすめ

渋谷にある「ZABOU(ザボウ)東京」の大井勇人氏にも話を聞いた。「リピーターが多いアイテム」として挙げてくれたのは、Saint James(セントジェームス)のウエッソンだ。

スペインとフランスにまたがるバスク地方で働く漁師や船乗りが着用していた「バスクシャツ」の代名詞的ブランド。パブロ・ピカソや、アンディ・ウォーホルも愛用した。画像は今季のシーズンカラーである「シーグリーン」。Saint James / OUESSANT 1万1880円(税込み)

「130年の歴史があるセントジェームスの中で、最もポピュラーなモデルです。トレンドに左右されないデザインに加えて、生地も頑丈。5年、10年と着続けられます。毎年新色を買い足される方もいらっしゃいますよ」という。

FACYに寄せられた投稿の中には「差し色に使えるカットソー」を探す声も多かった。同ブランドのバスクシャツには多くの色展開があるが、どの色がおすすめなのだろうか。

「今季であれば、春らしく淡い色合いの『シーグリーン』はいかがでしょうか。あとはブラウンに近い『オーク』という色味も差し色としてはおすすめですね。どちらも印象に残る色ですが、派手ではない。内勤やテレワークの日なら着用してもいいと思います」と答えてくれた。

差し色として使いやすい「オーク」。柔らかな色味が特徴だ

イタリアで愛される肌着ブランド コストパフォーマンスも抜群

イタリアで親しまれている肌着ブランドをすすめるのは、東京・三軒茶屋にある「SEPTIS(セプティズ)」の白木凜太郎氏だ。「GICIPI(ジチピ)」のカットソーを紹介してくれた。

「アンダーウエアを中心に手掛けているブランドだけに、やはり肌触りがいいですね。イタリア製で生地や縫製の質も高いのに、価格は5千円台とリーズナブル。ここまでコストパフォーマンスが高いカットソーは珍しいです」

イタリアの自社工場ですべての生産工程を手がけている。伸縮性が高く、型崩れしにくいインターロック編みのカットソー。肌着としても着やすい、ややタイトなシルエットだ。全5色。GICIPI / INTERLOCK COTTON SOFT CREW NECK 5830円(税込み)

単体で着るだけでなく、様々なコーディネートのインナーとしても活躍する一着と言えるだろう。白木氏は、合わせるべきアイテムのおすすめも教えてくれた。

「テーラードジャケットとも相性がいいのですが、よりカジュアルに着こなすのであれば、カーディガンがいいかなと。ボーダー柄に加え、立体感ある鹿の子編みの生地は、カットソーの滑らかな質感とのコントラストが際立つと思います」

白木氏が併せてすすめる一着。カーディガンはテレワーク時にも便利なアイテムだ。GICIPI / COTTON NIDODAPE KNIT SOFT CARDIGAN 9680円(税込み)

文:FACY編集部 山梨幸輝(https://facy.jp/)

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