在宅時の今だから 不用品はフリマで売ってお小遣いに

不用品をフリマで売ってお金に換えましょう(写真はイメージ=PIXTA)

出品するときの注意(売れやすい出品のしかた)

出品するものがよく見えるようにすることが基本です。衣類ならアイロンをかけたりカバンならシワがよらないように中にタオルを詰めて写真を撮るなどする方法もあります。写真は自分の影で暗くなったりしないように明るい写真のほうがよいでしょう。

傷や汚れがあるならそこを撮って商品説明に加えることも大切です。

・検索キーワードを調べる

「この出品物を欲しい人はどんな言葉で検索するだろう」と調べるところからはじめます。出品するもののタイトルや説明文の中に使う単語を、検索されやすい単語を使うことによって多くの人に見てもらえるようになります。

メインで浮かんだキーワードを商品の検索ワードにいれると、それとセットでよく検索されているワードの候補が出てきますので、それらを参考にするとよいでしょう。

・ハッシュタグを活用

ハッシュタグとは#(半角シャープ)をつけたキーワードで、他の出品者の同様のものとリンクでつながるというものです。これを利用し自分の出品物をカテゴリーわけして見てもらうのも一つの方法。例えば本、靴、CDと全く違う分野のものを複数出品している場合、1つのCDに興味を持ってくれた人は自分が出品している他のCDにも興味を持ってくれる可能性が高いと考えられます。

そのかたに自分が出品している他のCDを見てもらうために、他の人が使わないようなハッシュタグで自分のCDだけを表示されるようにします。例えば「#自分のアカウント名CD」のようです。

自分の出品物ページへの滞在時間が長くなるような工夫をしてみましょう。

お金以外のプラス効果も

フリマで物を売るようになると会社員として定額のお給料をもらっていたときには気づかなかった少額の大切さを感じるようになるかたが多くいます。

1000円、2000円程度であればそれまでは気にせず買っていたようなものも、その金額を得るのは大変ということに気づき、本当に必要なものだけを買うようになるのです。

また不要なものが売れ家の中がスッキリすることで所有しているものを把握でき、似たようなものを買ってしまうことも防ぐことができるようになります。

必要なものしか買わないという習慣を身につけることが一番節約になるのです。

最後に、不用品の整理やフリマへの出品は家の中で完結できますが、売れた商品を発送するときは外との接触が必要です。郵便局やコンビニへ行くのはすいている時間を選んだり、なるべく荷物をまとめてから宅配業者へ集荷を依頼したりと、「密」にならないよう心がけましょう。

矢野 きくの(やの・きくの)
家事アドバイザー・節約アドバイザー。明治大学卒。女性専門のキャリアコンサルタントを経て現職に。家事の効率化、家庭の省エネなどを専門にテレビ、雑誌、講演などで活動。著書:「シンプルライフの節約リスト」(講談社)他 
オフィシャルサイト https://yanokikuno.jp
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