ピンポイント情報に強み 注目のインフルエンサーは?

Paravi

SNSや動画共有サイトで情報を発信する「インフルエンサー」。中でも、消費者にピンポイントで情報を届けられる「マイクロインフルエンサー」が注目されています。

東京・千代田区にある「俺のグリル&ベーカリー 大手町」。ステーキを食べた男性がスマホを取り出し何か入力しはじめました。

実はこの男性は、インスタグラムなどで和牛の情報を発信する"インフルエンサー"で、水迫牛のフェアを開催する「俺の」グループがPRを依頼しました。

男性が投稿する記事の後ろには「PR」の文字を付け、プライベートの投稿と区別しています。

「俺の」グループの山田真輔常務執行役員は「少ない金額で効果の高いPRをやろうと考えたとき"マイクロインフルエンサー"を起用したマーケティングに期待が持てる」と言います。

消費者にピンポイントで情報を届けられる「マイクロインフルエンサー」が注目されている

フォロワー数は数千~数万人ですが、特定のジャンルに強みを持つ"マイクロインフルエンサー"。

今回、「俺の」グループと和牛情報を発信する男性を結びつけたのは、2016年に設立されたベンチャー企業「エニーマインド グループ」です。

企業が訴えたい消費者層に効果的なマイクロインフルエンサーを紹介し、効率的にマッチングできるプラットフォームも開発しました。

東京・渋谷区の「BOTANIST Tokyo」もいち早くマイクロインフルエンサーに注目した企業です。

「エニーマインド」で見つけたマイクロインフルエンサーを起用することで、日本発のシャンプーブランド「BOTANIST」が女性を中心にシェアを拡大しています。

「エニーマインド」はインフルエンサー事業を日本・東南アジアで展開しており、2019年3月期の売り上げは約50億円に達しました。

エニーマインド グループの十河宏輔CEOは「カテゴライズされたインフルエンサーがどんどん出てくると思っている」と話します。

この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2020年2月11日放送)の内容を配信用に再構成したものです。

(C)テレビ東京

[PlusParavi(プラスパラビ) 2020年3月30日付記事を再構成]

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