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極みの味噌ラーメン この春、味わい尽くしたい3店は

味噌ラーメンは4月上旬までに食べておきたい(あさひ町内会の「味噌らーめん 煮卵入り」)
味噌ラーメンは4月上旬までに食べておきたい(あさひ町内会の「味噌らーめん 煮卵入り」)

3月下旬、春本番を迎えつつあるが、さほどの月日が経たないうちに、各店舗で冷やしラーメンなどの「汗をかかずに食べられるラーメン」が季節限定メニューとして提供され始める。そうしてラーメンシーンは一気に「夏モード」へと突入していくのが例年の相場。「味噌ラーメン」が再び頻繁に食されるようになるには、晩秋まで半年以上の歳月を待つことになるのも、お約束の事象だ。そう考えれば、まだ気温が低い日もある3月から4月上旬頃までが「味噌ラーメン」が積極的に選択される最後の機会であると言えよう。

今回はハイレベルな味噌ラーメンが食べられる店舗を3店紹介したい。

(1)オープン当初から格段に味の水準が上がり、今「旬」を迎えている店(2)知っておくと非常に重宝する店(3)誕生したばかりの新店。これら3つのカテゴリーから、今、自信を持って推せる店舗をピックアップしてみた。皆さんも、臨機応変にご活用いただければ幸いである。

麺屋誉HOMAREの「味噌らーめん」

麺屋誉HOMARE

<店主は名店「純連」出身。ガツンとしたうま味が強襲>

最初に紹介するのは、オープン当初と比較して格段に味の水準が上がり、今、「旬」を迎えているお店から。

とその前に、まず、「味噌ラーメン」というラーメンジャンルの特徴を少しだけ述べておきたい。味噌ラーメンは当たり前だが、素材として「味噌」を使用する。

このことが、以下のような事態を生むこととなる。

「味噌」はうま味の輪郭が明確で素材そのものの風味が良いため、店舗で商品として提供される味噌ラーメンであればよほどのことがない限り、一定の水準を超えてくる。端的に言えば、それなりにおいしくはなる。一方で、スープのうま味全体に占める「味噌」という素材の貢献度があまりに大きいため、よほどのことがない限り、同系のラーメンを出す他店よりも優れた1杯を提供することは難しい。つまり、抜きんでておいしい味噌ラーメンを作ることが困難なのだ。

そんな「味噌ラーメンの世界」において、一度、商品として完成させた味に手を加え、味の向上を図るのが至難の業であることは明白だろう。

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