アウトドア系ビジネスリュック、背負い心地と収納強み特集 春の新生活に選ぶビジネスリュック(下)

サイド開口とハードカバーが特徴/ホグロフス

ホグロフス「コーカーラージ」(1万7000円) サイズ:幅28×高さ50×厚さ16センチ

創業100年を超えるスウェーデン発の老舗アウトドアブランド、ホグロフス。もともとバックパックから始まったブランドということもあり、リュックのデザインと機能には定評がある。なかでも今回紹介する「コーカー」は、発売から15周年を迎えたロングセラー商品だ。

最大の特徴は、サイドからメインコンパートメントへアクセスする構造だ。リュックは縦長なので、開口部をサイドに配置することで大きく開き、なかの荷物が一目で見えるようになるし、荷物の出し入れもスムーズに行える。リュックを片方の肩にかけたままでも荷物にアクセスできるなど、サイド開口は利点が多い。

メインコンパートメントの開口部をサイドに配置。また、外側の前面にハードカバーを内蔵しているのも特徴

メインコンパートメントの内部には、15インチまでのPCを収納できるクッションスリーブを搭載。ボディー外側の前面にハードカバーを内蔵しており、形崩れを防ぐとともに荷物をしっかり保護できる。

メイン開口部とは反対側のサイドは、フラットなオーガナイザーポケットになっていて、スマホなど小物を入れられるポケットを備える。そして上部は小物収納に便利なトップポケット。パッド入りのため、スマホやデジカメといった精密機器の収納にも適している。

大きくカーブした背面構造も見逃せない。歩行時は背中にすき間が生まれ、風通しがよく蒸れにくく、自転車乗車時には背中のカーブに沿ってフィットする作りになっている。

背面は大きくカーブした設計。背中が蒸れにくく、自転車乗車時などは背中にフィットする

「世界で累計50万個以上を売り上げた、ブランドを代表するバックパック」(ホグロフスジャパンのMD・マーケティングチーム、塚崎奈々恵氏)。ビジネスパーソンや学生を始め、ライターやカメラマンといったクリエーティブ職からも支持されている。外側がハードカバーになっているため、特にカメラを持ち歩く人から高く評価されているそうだ。

特集 春の新生活に選ぶビジネスリュック
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アウトドア系ビジネスリュック、背負い心地と収納強み

(ライター 津田昌宏、写真 野町修平=APT、スタイリング 宇田川雄一)

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