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アウトドア系ビジネスリュック、背負い心地と収納強み

特集 春の新生活に選ぶビジネスリュック(下)

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NIKKEI STYLE

春の新生活に向けて、ビジネスリュックを探している人に向けて、タイプ別に注目製品を紹介する。バッグ定番メーカー、ミリタリー系のブランドに続いて、最後に取り上げるのは背負い心地に定評のあるアウトドアブランドのリュック。いずれもPC収納スペースを搭載するなど、ビジネスユースに便利な機能をしっかり備えている。

内外装ともビジネス向けにデザイン/アークテリクス

機能、デザインともに高い評価を得るアウトドアブランド、アークテリクス。同ブランドのバックパックの中で、通勤用リュックとしてお薦めなのが、この「ブレード」だ。

ブレードの最初のモデルが誕生したのは2009年、アークテリクス本社社員が通勤や出張で使用するために開発された。自転車通勤者が多いこともあり、特に背負い心地にこだわって作られているという。そして、本社のデザイナーや社員が実際に使うなかで気が付いた点や、新しい素材や技術を取り入れて細かく改良を重ね、使いやすさを追求。今回紹介する「ブレード 20 バックパック」は、2015年から展開されている。

背面フォームやショルダーハーネスなどに、アウトドアの過酷な環境で培った技術を応用し、快適な背負い心地を追求。ショルダーストラップには高密度のクッションを採用しているため、荷重を効果的に分散するという。

ビジネスで使っても違和感のないデザイン。メインコンパートメントは貝殻のように大きく開くため、サイドからも内部にアクセスできる。内部には仕切りがあり、15インチまでのノートPCを収納できるほか、タブレット端末用の仕切りも別に付いている。

ポケットも多彩で、前面の大型ポケットのほか、内部にスマートフォンや電子機器を保護しながら収納できるメッシュポケットなどを搭載。ビジネスに必要なグッズを効率よく整理収納できるケーブル専用の穴を設けたポケットも付いており、リュックから取り出さなくてもスマホなどを充電可能だ。

「男性ビジネスパーソンを中心に、もっと若い学生にも支持されている」と話すのは、アークテリクスのPRを担当する凛の船山真凜氏。PCなどの電子機器のほか、書類やランチボックスなどもしっかり収納できる20リットルという容量にもかかわらず、自転車移動や電車通勤で扱いやすいスリムな形状が、人気の理由の一つだという。

背中が蒸れにくく雨に強い/コロンビア

荷物の重量を感じさせないようなホールド感、雨や汚れに強い生地、多くのポケットを備えた収納力。これらビジネスリュックに求められる機能を備えているのが、コロンビアの「スターレンジ30Lバックパック2」だ。以前から人気のあるモデルで、改良版として2018年春夏シーズンから現在の形で展開されている。

荷物をしっかり整理収納できる、容量30リットルの2層式バックパック。背面はウエーブ状のパッドとメッシュで通気性と快適性を確保し、長時間背負っていても蒸れにくく、体への負担を軽減できるという。

背胴側のメインコンパートメントには、クッション付きのPC・タブレットスリーブを搭載。フロントポケット内にはペンやカードなど小物収納に便利なオーガナイザーポケットがあり、バックルで取り外せるキークリップも付いている。コンパートメントは2室あるため、書類と着替えを分けて入れられ、1泊程度の出張にも活躍する。

外装の素材には、同社独自のテクノロジー「オムニシールド」を採用。オムニシールドは同社のアウターにも用いられるはっ水テクノロジーで、効果的に水滴を弾くとともに速乾性を備える。リュックは傘をさしていてもぬれてしまうことが多いので、雨天でも気にせず使えるのはうれしい。

「20~40代のビジネスパーソンから、仕事にも休日の旅行にも使えるモデルとして人気が高い」(コロンビアスポーツウェアジャパンのPR出村契志氏)。多機能ポケットに加え、はっ水機能も兼ね備えていることから、アクティブな学生からも支持を得ているという。

サイド開口とハードカバーが特徴/ホグロフス

創業100年を超えるスウェーデン発の老舗アウトドアブランド、ホグロフス。もともとバックパックから始まったブランドということもあり、リュックのデザインと機能には定評がある。なかでも今回紹介する「コーカー」は、発売から15周年を迎えたロングセラー商品だ。

最大の特徴は、サイドからメインコンパートメントへアクセスする構造だ。リュックは縦長なので、開口部をサイドに配置することで大きく開き、なかの荷物が一目で見えるようになるし、荷物の出し入れもスムーズに行える。リュックを片方の肩にかけたままでも荷物にアクセスできるなど、サイド開口は利点が多い。

メインコンパートメントの内部には、15インチまでのPCを収納できるクッションスリーブを搭載。ボディー外側の前面にハードカバーを内蔵しており、形崩れを防ぐとともに荷物をしっかり保護できる。

メイン開口部とは反対側のサイドは、フラットなオーガナイザーポケットになっていて、スマホなど小物を入れられるポケットを備える。そして上部は小物収納に便利なトップポケット。パッド入りのため、スマホやデジカメといった精密機器の収納にも適している。

大きくカーブした背面構造も見逃せない。歩行時は背中にすき間が生まれ、風通しがよく蒸れにくく、自転車乗車時には背中のカーブに沿ってフィットする作りになっている。

「世界で累計50万個以上を売り上げた、ブランドを代表するバックパック」(ホグロフスジャパンのMD・マーケティングチーム、塚崎奈々恵氏)。ビジネスパーソンや学生を始め、ライターやカメラマンといったクリエーティブ職からも支持されている。外側がハードカバーになっているため、特にカメラを持ち歩く人から高く評価されているそうだ。

特集 春の新生活に選ぶビジネスリュック
バッグブランドの注目リュック 時代が求めたデザイン
タフで使いやすい ミリタリー系ビジネスリュック3選
アウトドア系ビジネスリュック、背負い心地と収納強み

(ライター 津田昌宏、写真 野町修平=APT、スタイリング 宇田川雄一)

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