紺ブレの「ユニホーム」マジック 大人の魅力をアップ

女性にとって、男性のユニホーム(制服)スタイル、というのは実に胸キュンなもの。白衣を着てるお医者様などは、確実に3割増しに見えますし、おなじみの俳優さんでも、パイロット姿などでドラマに登場すれば、「……あら」と見直すのが、女性の本能。制服には折り目正しさ、清潔感、そしてストイックな雰囲気があるからこそ、逆に男性の色気が際立つもの。そんなパラドックスを秘めた装いほど、異性にとって魅力的なものはないのです。そして、そんな女性の“制服萌(も)え”の心を一気に刺激するトレンドが、この春浮上してきました。そう、それが紺ブレなのです。




フォーマル感とスポーティーな若々しい印象を併せ持つ

学生時代、一度は袖を通した記憶もお持ちの方が多いでしょう。そんな懐かしいアイテム、紺ブレが、大人のトレンドとして本格的に復活しています。時代はフォーマルやトラッドを見直すムードというのが一因です。春に活躍するジャケットを紺ブレに変えるだけで、即、旬な印象。女性の好感度もハネ上がるのです。

「ふーん……とはいえ、あの紺ブレでしょ」とは、頭の中の紺ブレのイメージが学生時代で止まっているダーリンの感想。IVY(アイビー)調なボーイズライクなイメージのものも確かにありますが、昨今の紺ブレは実に多種多様。ミリタリー由来の凜(りん)とした印象と、フォーマル感を併せ持ったディテールはそのままに、シルエット、素材などに工夫を凝らし、ブランドの個性を反映させた逸品が実に多いのです。

しかも、クリケットやテニスなどの制服として使われたという、元祖スポーティーな歴史も持ち合わせているのが、紺ブレ。ですから、壮年の男性にさりげなく若々しい印象も与えてくれる効果があるのが、このアイテムのさらなるおいしい点。おしゃれで、かつ、お疲れ顔を悟らせない、そんな底上げ効果もあるのです。

では、どんな紺ブレを今、選ぶべきなのか。女性の好感度をゲットできる紺ブレをご紹介します。

壮年の男性の色気を引き立てるジャケット専業ブランドの一着

《タリアトーレ》 テーラーリングの本場、イタリアのジャケット専業ブランドとして名高い「タリアトーレ」。このブランドが提案する紺ブレは、シャツとジャケットの間のような抜け感のある軽やかさが魅力的な一着。身体に沿うような仕立て、高いウエスト位置、加えて胸の厚みを引き立てる幅広のピークドラペルなど、そのラテン的な華やかさが香りたつデザインは、まさに大人の紺ブレ。酸いも甘いも噛(か)み分けた壮年の男性の貫禄で、この艶っぽさを着こなせば、かなり魅惑的な印象に。

ジャケット税別92,000円(タリアトーレ/トレメッツォ)

しかも、この紺ブレ、華やかな印象を支えるアルティザン的なこだわりもかなりのもの。透け感のある折り生地は涼しさだけでなく、シワになりづらい一面も。また、生地端をパイピングするなど、細部にまでこだわった縫製は、着崩れしやすい盛夏でもすっきりとしたジャケット姿をお約束。夏の暑さもものともしない華やかな正装感は、女性の心の鐘を鳴らすのに十分。盛夏のエスコートシーンで、実にドラマチックな恋のパフォーマンスを上げてくれます。

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クラシカルで王道な雰囲気を持ちつつ印象はモダン
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