スマホや音声で操作可能 今ある家電を楽々スマートに戸井田園子の白物家電トレンドキーワード

このほかにも、従来の家電の電源をさすだけでスマホやスマートスピーカーでの操作が可能になるコンセント式プラグタイプ製品、電球を変えるだけで照明のオン・オフがスマホなどで操作できるようになる電球などがあり、いずれも5000円以下という低価格が魅力。難しい設定も不要で、購入してすぐに使えるというメリットもあります。

加湿器や間接照明など、押しボタンや切り替えでオン・オフするスイッチタイプの電気製品のコンセントを差し込むことで、スマホアプリやスマートスピーカーで操作できるようにする「スマートWi-Fiプラグ」(+Style)直販価格2680円
普通の電球と差し替えるだけですぐに使える「スマートLED電球」(+Style)。照明のオン・オフやタイマー設定、調光の切り替えなど、スマホアプリから設定する。外出先からのオン・オフも可能。直販価格2180円

楽スマ家電で実家を遠方から見守る

外出先から家電をコントロールできる、ということは、遠隔地から別の家の状況を把握できるということです。楽スマ家電を利用すれば、遠方に住んでいる家族の様子を知ることもできます。

たとえば、スマートリモコン「sRemo-R3」(SOCINNO)は、「設定した時間帯(放課後や夜間など)に30分以上継続して照明が点灯しない場合はメールで通知する」「30度を超えたら家族にメール通知する」と設定することができます。こうしておけば、家族になにか起きたときも、いち早く気づくことができるでしょう。

スマートリモコン「sRemo-R3」(SOCINNO)は夜間に30分以上照明がつかない状態が続くと、登録したメールに通知することが可能。最大10ものメールアドレスを設定できるため、複数人(親戚や兄弟など)で情報をシェアできるという点も、見守りにはうってつけ。AmazonとYahoo!ショッピングでの価格は4730円

このように、楽スマ家電を使えば、安価でスマート家電のメリットが享受できるのです。スマート家電の導入コストを下げる「楽スマ家電」、試してみてはいかがでしょうか。

戸井田園子
株式会社INTECO代表。家電を上手に取り入れることで、時間を産む『時産』を提唱する家電コーディネーター。大手住宅メーカーのインテリア研究所・商品企画部を経て、その後独立。家電業界出身ではない中立的な立場と消費者目線での製品評価や解説を行っている。好きな家電は「時産家電」の代表格である、お掃除ロボット。

(構成 井上真花=マイカ)

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